性格診断のエゴグラムの存在を知った。
いくつかの軸に対して、あなたはこの傾向があるようです、と言ってくれる。
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これは良い、と思って、何が良いかというと、あなたは冒険者、みたいな決めつけがない点。
そこからどうするか、とか、人とどう関わるかが、人間に委ねられている。
冒険者と相性の良いのは魔法使い、みたいなのは物事の詳細を圧縮しすぎだし、チームメンバーに相性の悪い、ゴブリンしかいなかったらどうするの、ということになる。
エゴグラムなら、私はあなたより指導力があるけど、あなたのほうが考える力があるようです、なのでどうするか、たとえば計画をつくる係と、それを推進する係で分担してはどうか、とか考えていけると思う。
回答してみたら、考える(A)、育む(NP)は高くて、指導力(CP)が低いという結果だったのだけど、そのとおりで、全体として辻褄が合えばいいので、先に嫌だと言ってる人がいたら、そこは既定路線として、周りを変えればいいと思ってしまう。
実家の家族も、和をもって貴しとなすタイプで、まず相手の出方を聞いてから、自分を決めているところがある。
妻の家族たちは人のことを考えず自分の意見から言うタイプでおもしろいな、と思っていたら、たしかに妻の結果は真逆という感じだった。
苦手だったり、めんどくさいと感じたことを相手にお願いしたら相手が得意で、やってくれる、という分担ができているような気がする。