KYOTOGRAPHIEが最終日なので南の方まで行った。
廃墟の写真を廃墟で展示していて、窓にツタが這っていたりして良かった。
前半はデトロイトや軍艦島など。後半は廃墟をAIで構築するという内容で、足で稼いで現地で廃墟を撮影してくるというのが個人的にアツいポイントだったので、ちょっとがっかりである。
長時間に及ぶ試行錯誤がアピールされていたけど、並列計算できることを知っているので、アツさが足りないような気がする。たとえば計算を全部鉛筆と紙でやっているなどアツポイントが他にあれば…と思う。
せっかく京都で展示しているからと、京都の風景も廃墟に加工されていたけど、デトロイトの町並みより京都の神社仏閣のほうが古いので、人の手が加わり続けることが、決め手になるんだなと思った。
建物が植物に覆われていたら廃墟に見える。建物と植物のバランスや美的感覚は人の主観による。
だから今は廃墟に見えなくても10年後に見たら廃墟に見えるかもしれない。
我が家で考えると100円で買ってきたワイヤープランツが無限に増殖して玄関ポーチを覆い尽くそうとしている。
人間の意志と離れた場所で勝手に進んだり増えたりするのが好きなので放置しているけど、人によってはここは誰も住んでいない廃墟だという理解に至りそう。
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