hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

laisoさんのブログを読んで、オライリーのサブスクを再開した。
何年か前には加入してたのだけど、そのごきは子が0歳で暮らしがめちゃくちゃでまったく読まずに解約したのだった。
ACM経由で年間170ドルくらいだけど、毎月それくらい技術書をポチッと買っては、その瞬間に数ページだけ読んで、そのまま存在を忘れてうち捨てているような状況なので、これによって年間の技術書代を1/12にできると思う。

laiso.hatenablog.com

蒸し暑くて、夕方ごろ室温も28度まで上がっていた。
こういうときは一度外に出て戻ってくると良くて、外に出ると35度くらいあるので、その気温差によって、28度でも、以後、涼しく過ごせる。
こういう日に、ベランダに出て外で仕事していると、だんだん意識がなくなっていく。お昼寝、みたいなテンションなのか、昏睡状態なのか、区別がついていない。

そういえば、最近のGarminの時計には血中酸素飽和度計がついてるそうで、今使ってるのが壊れたら買い替えたい。
最近あまり寝ても回復しないので、寝てる間に呼吸が止まってるんじゃないかと思う。
しかしGarmin時計は頑丈なつくりなのか、5年くらい使っているけど、全然壊れる気配がない。

初めてのGo言語

コンテキストのwithValueって変数を引き回すためによく使われているけど、よそで使っている場所と、偶然名前が被ったらどうなるの?というのが気になっていたのだけど、そんな心配はなくて、それぞれ別の型をつけられるので衝突しない、ということだった。
Perlを書いてると、Scope::Containerに、引き回すのがめんどうな値を入れたりするけど、こっちは名前が同じなら同じ値を取り出せてしまう。名前が同じでもidが衝突しないよう管理してくれる仕組みがあったら便利な気がする。
contextってReactにもあって、親から子にデータを一足飛びに渡すのに使ったりするけど、contextという名前の概念が登場する機会が増えているような気がする。
useContextするときには、contextの中身はせっせと渡していくんじゃなくて、ファイルの上の方で定義するとか、どこかでexportしておいてimportして使う、というグローバル変数のような使い方なので、渡し方は違う。

ゴルーチンの章まで読んでみたら、並列に指定したURLをダウンロードしてまわるスクリプトなどを書けるようになって、役立つスピードが早かった。
WaitGroupとチャンネルを使って書いてたら、並列数を絞りたいなら、ErrGroupにはSetLimitがあるので簡単に書けますよ、って同僚から教えてもらえた。
そんな便利メソッドがあるならWaitGroupにも足してくれたら良いのに、並列数を絞りたいならErrGroup、というのは、エラーって名前についてるし、なんか変じゃない?と思うけど、WaitGroupは標準ライブラリなので気軽にAPIを足せない、ErrGroupは拡張ライブラリなので気軽に足せる、という違いがあるのかもしれない。

ダメな園芸

草花がなぜかどんどん枯れていく、という同人誌。
ストレス発散のため植物を買い漁ってしまうのだけど全然育てられない、枯れています、なんで!?という本。とくに答えが書いてあるわけではなくて、なんででしょうね、という過程が本になっている。
新しいことを始めた瞬間の試行錯誤している人を見るのが好きなので、楽しく読めた。

目がピリピリして開いていられず1日中ピクピクしている、という厳しい状況で、眼科に行って、薬をもらってきた。

  • 目が乾燥している
  • まぶたの裏を観察すると、アレルギー反応がある
    • なんのアレルギーかは、わからない。1年を通して観察してみてください
  • まばたきが最後まで行ってない、半目くらいで、またもとに戻っている
    • ゆっくり丁寧にまばたきしてください

花粉症はあるけど、とくに、くしゃみ等は出ていなくて、目だけ調子が悪い、というのが奇妙に感じる。

家庭内で光る君へブームが到来して、夜にせっせと見て、早起きして見ている。
普段、子のお世話にリソースを割かれがちで、全然本を読む時間なんか無いのだけど、永久に大河ドラマを見るぞ、というゴール感が一致したらできるもので、二人で協力して子をすばやく寝かせて、寝落ちしてたら叩き起こし、意外とドラマを見る時間を作れている。こんなフォーメーションを組めるなら、いつもこうして、本を読みたい気もする。
何がおもしろいのかというと、京都在住で、めちゃめちゃ近所で歴史的な出来事が発生しているのがおもしろい。
オフィスからも近いので、御所は昼休みの散歩スポットで、雪が降ったら御所に写真を撮りに行ったりしていた。花見をする場所でもあり、公園でもよく遊んでいるし、ああ、ここでやってたので、とか、ここに住んでたのね、みたいな、バーチャルリアリティのリアル版?時間差版?みたいな体験ができる。
廬山寺の前を通ると、桔梗咲いてます!って堂々と書いてあって、以前は、だから何なの…と思ってたのだけど、今思うと、桔梗が咲いてるならぜひ見に行きたいものである。