hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

先月東京に行ったときに、黄金湯に寄ってきた。
一番良かったのがタイルで、同じ寸法のタイルがどこまでも続いていて、途中で切られているところがない。
浴槽の淵も、洗い場が床から生えるところも、タイルの端で角ができているし、タイルの軸というか目地が1本の線となるようにキチッと揃っていて、マインクラフトで作った銭湯みたいになっている。
なにひとつ切られていない…かと思いきや、床は排水のため勾配を取られていて、斜めになっている。
Webの世界ではグリッドは何ピクセルで、と決めて、それにあわせてレイアウトを作ったりするけど、それが物理空間でなされる、というのが良い。
また、一面で終わりじゃなくて、室内すべてがタイルのグリッドをもとに設計されているのが、良い。
浴室の端から端までタイルを追っていくと浴室の反対側にたどり着くことができる。
京都でもリノベした銭湯はあるけど、こんなにタイル一種類だけで空間をすべてやるぞ、とか、目地のグリッドまで揃えて立体を構成するぞ、みたいな事例はなくて、ほっこりリノベという気分でとどまっている。
というかたちで、黄金湯はタイルがよかった。また寄りたい。

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