BOOXは電子ペーパータブレット。BOOXの端末は以前からチェックしていたけど、ちょうど週末に、ほしいくらいのスペックのものがでていたので、すかさず注文した。7インチで、RAMが4GBあって、白黒、というもの。
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やりたいことは、オライリーのサブスクの本を寝る直前に気絶するまで読みたい、ということ。
中身はAndroidなので、オライリーのアプリも動くのだけど、あえてGoogle Chromeで読むと、ブラウザに搭載されている翻訳機能を使って、その場で日本語にして読むことができる。
意味不明なときは原文に戻して読むのだけど、ざっと内容を掴むには便利。
慣れてくると、こういう言い回しのときには、英語では、こう、というのが分かってくる。
こういう流れで、どこで読むかが確定する。
- 家族が読みそう or 誰かに貸したくなりそう or 本棚に立てて自慢したい
- →紙で買う
- オライリーのサブスクにある
- 日本語版がある
- →BOOXのオライリーアプリで読む
- 日本語版がない
- →BOOXのGoogle Chromeで機械翻訳で読む
- Kindle Unlimitedにある or 今すぐ読みたいけど注文し忘れていた
- →Kindleアプリで読む
- 日本語版がある
紙の時代なら、買うか借りるか、返すか返さないか、くらいだったのが、様々なルートをたどることになっていてめんどくさいと思うけど、読もうと思ったら邦訳されてない本でもベッドの中から選んで読める、というのはインターネットが便利になったという感じもする。
BOOXの魅力として、スクリーンセーバーや電源オフのときに、好きな画像を表示できるので、さっそくChatGPTに作ってもらった。フラクタルショーペンハウエルと、フラクタルニーチェ。

