SUHRE MV7とElgato Wave Mic Arm LPが三種の神器だ、ということで、買い揃えて使っていたけど、家の机はそんなに大きい机でもないので、目の前までマイクが伸びてると邪魔だと思って、外してしまった。
去年はマンションの大規模改修をしていて、工事の音がうるさかったので、なるべく集音したほうがよいだろう、と、こういうマイクをつけていたけど、今では改修は終わったし、日中は家に一人なので、マイク的には過酷な環境でもなさそう。
Mac本体のスピーカー、マイクと、Google Meetについてるノイズキャンセル機能で暮らしてみている。
試してみたら、ノイズキャンセルがオフだと、タイピング音がしっかり入ってしまって、さすがにこれは、という感じだった。
ノイズキャンセルをつけると、音はこもるけど、タイピング音をそこそこ消してくれて、これでいいような気がする。
出社してると会議室のスピーカーフォンを使っていて、それも、そんなに良いものじゃないけど、文句言われることもあんまりないし、また、テレビ会議用集中ブースみたいなのもあって、そこではみんなPC本体のマイクを使っている。それでも普通に会話できてるし、こんなもんでいいんじゃないかと思っている。
リモートワークが流行ったときには、みんなこぞってマイクを集めていたけど、落ち着いて考えていくと、良いスピーカーで流れることがある、Podcastや動画用のマイクとちがって、会議用のマイクは、そんなにお金かけなくてもいい、ということで整理されていきそうな気がする。
あとは、クラムシェルモードで使ってる人は、ノートPCに付随しているほぼすべてのインターフェイスが使えないので、買い揃えることになりそう。
また、どこでも安定した音を出そうとすると、腹筋を鍛えて発声を良くしましょう、みたいなほうが効果がありそう。
