hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

スキップフロア情報をいろいろ眺めていた

スキップフロア情報をいろいろ眺めていた。

階段の踊り場がでかくなっている、そしてその上に書斎的なコーナー。
阿古屋の家 | 井上貴詞建築設計事務所

町家とスキップフロアが合体したかっこいい家。
www.uno-ryoko.com

家全体がワンルームになっているような形。こういうベンチがあるのはうれしそう。段差部分をカウンターにしたり収納にしたりと、うまく使えると魅力が上がっていきそう。
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ハウスメーカーにおけるスキップフロアというと1.4メートル高の収納ができてしまって使いづらいもの、という印象があるけど、1階より下の空間を作ればこうなるのは避けられる、しかしグレーゾーンである、という形らしい。
www.misawa.co.jp


家全体がスキップフロアでつながってる間取りも検討してて、って話を同僚をしたら、「お〜これこれ、やっぱりこれですよね〜」みたいな反応の人もいれば、「こんな階段だらけの間取りを選ぶ意味ってあるんですか?」みたいな反応の人もいておもしろかった。
ちょっと上がったり下がったりしたら次のコーナーに行けるのは便利そうな気がする。
上がり下がりがあるのって嫌だ、と言われそうだけど、我々が買えるような悲惨な小さい街なかの土地では生活内にアップダウンが現れることは必然で、その影響をどれだけ下げられるかが重要な気がする。
事例を見まくってると、単純接触効果なのか、見てるとだんだん攻めた家が好きになってくる気がする。
この家にはどういう文脈がありますか?っていうときに、攻めたスキップフロアです、というのは文脈があると思って、そこは、自分たち要望を重ねていくだけではたどり着けない形だと思う。
いきなり趣味で剣を飲む人はいなくて、大道芸で剣を飲むのがクールだとされているから飲んでる、みたいな。