hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

リモートワーク マイク遍歴

ずるずると買い続けてしまったのでまとめておく。

Sony WF-H800

もともとは音楽を聞くために買った。リモートワークが始まってしばらく使ってたけど、片方だけペアリングされたりとか、取り回しが悪い場面がちょっとあった。
耳に詰めてしゃべるので、自分の声が聞こえなくて気持ち悪い、というのもちょっと苦手。


AfterShokz Aeropex

これはミーティング用。耳をふさがないのは良い。ずっと頭につけてると、こめかみが痛くなる。相手の声によっては顔の振動がすごい。
キッチンで飲み物を用意したりとか、ちょっと離席しながら耳だけミーティングに参加するときには便利で、今も使っている。


Bose Frames

眼鏡と骨伝導イヤホンをつけるのに違和感を感じて、眼鏡だけで完結させようと買ってみた。ただこれは電池の持ちがあまり良くなくて、ミーティングのたびに普通のメガネとかけかえる感じでめんどくさかった。


Anker PowerConf S3

スピーカーとマイクが一体化した製品。これ一個置いとけばいいのは便利なのだけど、本体側のノイズキャンセルが強いのか、話し始めの音声がちょっと途切れることがあって、聞き返されることが多かった。
ええぇ〜、とか最初に言って、音が入ったかな、というところで本題に入ったりして難しかった。

MacBook本体のマイク

これでいいじゃん、という時期もしばらくあったのだけど、しゃべりながら議事録を取ってたりすると、ちょっと聞き返されることがあったり、気を使って静かにタイピングするのがストレスだった。マイクの位置が遠いので、こころなしか大きい声で話してしまって疲れる。

Shure MV7

マイクは最高の品なので、問題があるとしたら自分の話し方、ということで、機器の不調を疑わずに済むのは楽。
ただ3万円くらい、マイクアームもあわせると5万円くらい。音質重視のナレーションでもしてるならわかるけど、同僚にこちらの声が伝わればいいだけなのだから、趣味の世界でもあると思う。


マイクの近くで話す必要はあって、柔軟に位置を調整できるアームがあると楽。しばらく三脚に置いて使ってたけどセッティングが面倒だった。
マイクアームはこれ。圧迫感がなくて良い。

指向性が高いためか、Mac本体のスピーカーから音を出しているけど、とくに変な音が入ったりとかせずに、普通に会話できている。


ところで、チームに音質がいい感じな人がいて、マイク何使ってるんですかって聞いたらこれだった。
6000円でアームもついててコスパ良さそう。今からマイク探しの旅を始めるなら、これを買ったらすぐに旅が終わりそう。
部屋で子供が大暴れしてるとか、Eテレが爆音で放送されている、みたいな状況でないなら、ダイナミックマイクじゃなくてコンデンサマイクのほうが発話時のポジションを気にしなくて良くて楽なのかもしれない。