2週間家を空けてたので、すべて植物が枯れてるかと思っていたけど、帰ってきたら、花が生い茂っていた。
ツタが自転車に巻き付いて、自転車を出せなくなっていた。
通りがかった近所の方と話すたび、花がすごいことになってますね、とつっこまれる。
家の中に置いてた観葉植物も、一応は無事だったけど、葉がしなっとしていたので、ベランダに出して水をかけておいた。
金魚は、お出かけ用に長持ちする餌(1個で3日生存可能)を5個置いてきたら、生きていた。
よかったよかった、だけど、生物を管理する身として、一か八か、生きてる方に賭けて、出かけよう、というのは、無責任だとも感じる。
向かいの家の人に、金魚を預けて、しばらく世話しといて!じゃあ、よろしく!って言って出かけておけばよかったなと思う。それか、家の鍵を預けて、好きに暮らしてもらう。
こちらからそういう無茶振りをやっておくと、あちらからも無茶なお願いがやってくる、ということで、暮らしがめちゃくちゃになっておもしろいと思う。たとえばいきなり犬を預けられるとか、そういう暮らしを期待している。
いきなり押し付けて出ていくのが無礼だとしたら、旅行中、ウェブカメラで金魚を観察していて、異変に気づいたので向かいの家の人にLINEで、金魚が弱っているから助けてください、玄関のワンタイムな鍵を送付します、といってスマートロックを使って入ってもらう、というIT化されたインタラクションも考えられるけど、なんとなく風情がないと思う。