カーテン探しの旅で、大阪のショールームまで行った。
先日は京都のカーテン屋に行ったけど、こっちのほうが網羅的に見られて、カタログに載ってるこれはありますか、とか聞くと出してくれる。
これかこれか、ってどんどん選んで見比べることができて、これだけ見たら、この中から決められるだろう…くらいになってきたし、サンプルもいくつかもらえた。
この記事の読者の皆さんは、カーテンを買うぞ、と言ったら、無印かニトリに行って即決していると思い、我々も引っ越す前はそうだったけど、家を所持して、もうそこから当分移る予定がない、とわかると、至高のカーテンを時間を求めて追い求めることになると思う。
また、こういうときしかカーテンについて真剣に考えたり調べたりすることはないと思われるので、勉強のときだと思って、ファブリック特集の雑誌を買って読んだりしている。
家づくりも終わってしまったので、もうインプットしなくていいんだけど、インスタでフォローしてるのが建築系アカウントばかりで、新たなかっこいい建築カフェとかが流れてくるようになってしまった。そういう過程を楽しんでいる。
そうして、休日にあちこちウロウロ探し回ったり、ネットでサンプルを取り寄せたりしている。
おもしろいことに、二社から取り寄せた布がまったく同じ製品ということがあって、まず布があって、それを仕入れて加工してカーテンにする、という工程であることがわかる。
また、会社によって値段もバラバラだし、選べる仕様に差がある、という形でおもしろい。
これかな、という布は見つけたけど、端の仕上げが気に入らず、それをやってくれそうな業者をさらに見つけたので、そこのサンプルも取り寄せようとしているところ。
