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子の熱が下がらない一日だった。
妻の叫び声で朝4時に目覚めた。子が3時くらいに起きて、みかんジュースを飲んで、おにぎりを食べたのちに、それらを吐いている、という叫び。
眠すぎるので二度寝して起きたら9時過ぎ。病人そのもので、ほぼ一日、寝室のプロジェクターでだらだらアニメを見たり、踊るマハラジャ（リマスター版）を見たりして過ごしていた。
解熱してから一日経たないと保育園に行けないので、日曜の朝にホクホクな時点で、月曜は保育園に行けず、まともに仕事できないことは確定している。

家の進展。寝室のあるフロアはパイン材、リビングはヒノキ、とめりはりのついた仕様で提案してもらってるけど、これを全部パイン材にすると減額になったり、リビングについているめちゃでか窓を小さくしていくと減額になったりする。
減額して何をするかというと、ソーラーパネルを取り付けたら？とか、風呂にミストサウナがほしい、とか、全館空調に関心がある、とか、死ぬまでに一度はルイスポールセンの照明のもとでごはんを食べてみたい、とか、どうしても家電に目が向いてしまう。
ソーラーパネルは複雑なビジネスの結果、0円で載せられる形もあるらしい。電気を売って儲けたいわけじゃなくて、電気代が高いのが嫌でなんとかしたいのだけど、この激動の時代に、0円ソーラー会社がいつまで残っているかわからないのが気になる。
木材か家電なら、断然、家電を選んでしまう、というテクノロジーに呪われた性格。