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荷造りのうち、服とか、個人の所有物はそれぞれやれば良いのだけど、皿とかキッチン用品とか、共用部は二人で見たい、しかし子供は段ボールを見ると突入してきてしまって全く作業にならない。
母に来てもらって子供を見てもらったり、焼きそばを作ってもらったりした。
皿の整理とか、難しいところが一気に進んでよかった。
気づいたこととしては、壁に貼ってる棚を取り外すと、荷造り進んだな、という雰囲気が出てくる。
ごちゃごちゃしたエントロピーの低い部分が無の空間となってエントロピーが上下がっていくと気分が良い。
やり込み続けて家をスカスカしたくなる気持ちも分かる。

太陽の塔のフィギュア、こういう、もろいものは手づかみで新居に持っていったほうがよいのでは…とか話してた途端にぽきっと折れてしまった。でもパーツは紛失せずテープで貼っておいたので、物質としての質量は失われていない。