hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

RSGT 2026に参加(3日目)

OSTはオープン・スペース・テクノロジー。こんな話をしたいです!という人たちが話題を表明して、のっかって喋っていく。
過去にRSGTに参加した社内の人たちはみな、戻ってきてから、会社でこれをやりたい、と話している。
ふだんは「すくすく開発会」というミーティングをやっていて、週に1回30分、誰でも話を持ち込めるのだけど、それとOSTは何が違うか。

  • 社内のMTG
    • 参加者:5人から10人くらい
    • 話題:自由に持ち込み
    • 話題の処理方法:直列
    • 1話題の時間:5分程度で次のアジェンダに行く
  • RSGTのOST
    • 参加者:数百人?1テーブルにつくのは5人から10人くらい
    • 話題:自由に発表して、似た話題はマージ、同時開催など
    • 話題の処理方法:興味のあるところに歩いていく
    • 1話題の時間:30分

自発的に参加して話している、というのが大事なような気がする。内的動機づけがある。
直列な話題だと、お茶の間でテレビを見ているおじさんのコメントみたいな感じにならなくもない。話題への共感がないので、それって〇〇じゃないの?みたいな達観したコメントをしてしまったり。


自由に話すパワーというのも感じた。kyonさんのトークでwaigayaという文字が見えて、これなに?としらべたら、ホンダのワイガヤの本にたどりついたので読んでみている。
新しい車のコンセプトなどを旅館や蕎麦屋でゴロゴロしながら喋り続けて、1年後にコンセプトが固まり、すばらしい製品につながる、というもの。小津安二郎が脚本を書くときも仲間と旅館に一升瓶を持ち込むという話を読んだことがある。
普段仕事していると、30分や1時間喋って結論を出す、というサイクルで頭が固まってしまっているところがあり、そういう場では、立場の違いをあきらかにして、みなが合意できるところを結論にしてしまいがち。
そうではなくて、もっと長く発散して意見を出し合える場があれば、違う話し方になるだろうなあと思う。まずは半期に1回くらいは、ただ集合して喋るだけの日があったらよいと思う。
飲み会で仕事するなって言われるけど、飲み会じゃなくても長時間喋り続けるのが重要で、長時間喋り続けるには飲み会というフォーマットにしないと人間が理解できない。終業後19時から23時まで打ち合わせ、って言われたらめちゃくちゃブラックな感じを感じそう。