hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

プロジェクトが大変になってきたときは大変とちゃんと言うのが重要

このままのペースには締め切りに間に合わない、とか、作ろうとしていたものが思っていたより難しかった、みたいなときに、普段よりペースを上げたり、時間をのばしたり、一部の仕事を他の人にお願いしたりして、がんばって進めることがある。
そういうときに、チームメンバーの中で一人だけ突然ギアを上げていると、周りの人からは、なんで突然に急いでるのか?と奇異の目で見られるかもしれない。


プロジェクトの進捗が悪いです、とか、このままでは危うい、危機的状況です、みたいなことを言うのは、なかなか言いづらい、言うのに躊躇するようなことかもしれない。未来のことだからわかりませんし、楽観的に見ると後半の伸びで追いつけるでしょう、みたいに、大丈夫、と言ってしまうこともできなくはないだろうと思う。
でも、プロジェクトの現状は悪い状況です、ということはちゃんと言って、共通認識として持ってしまったほうが、いまは非常時なのでちょっとこれ手伝ってください、とか、いそいでレビューしてください、とか、助けを求めるときの前提も揃うので、役立つことが多いと思う。


こないだAsanaを眺めていたら発見したのが、Asanaにはプロジェクトの状況をまとめる機能がついていて、進捗悪いです、とか作文して、未完了のタスクはこれくらい、とかグラフを貼り付けて、次のアクションはこうしましょう、みたいなドキュメントをまとめられるようになっていた。
グラフを貼ることで間に合わないことをデータを使って示せれば、必要以上に言いづらい言葉を書く必要もなくなるだろうし、なかなか言いづらいことを後押ししてくれる機能としては便利そうだと思う。
Asana でプロジェクトの進捗管理をする方法 | 製品ガイド • Asana