家の炊飯器を高級炊飯器にしてしまい、その流れで、ふるさと納税でもらったつや姫を食べたりしている。
米への思い入れが高まっているので、炊けたらただちに食べるし。炊けたら炊飯器のもとに小走りで向かっていき、十字に切ってふわっと混ぜて、しゃもじで一口食べて、最高の米だ!!!となっている。
そのような暮らしをしていると、外食なんかで普通の米を食べると、家の米のほうがうまいな、となってしまう。
米を食べてるということはおかずがあるはずで、そのおかずも、家の米とセットで食べたほうがうまいことだろう、という推論が進んで、食事全体の総合的な体験が下がってしまう。