遠征したついでに、大塚美術館に行った。
現代では滅びた、身体がチューリップみたいになってる、変な天使を見れたのが良かった。
宗教画や貴族の絵が多くて、日本から見ている自分たちとの関連はあまり無いな、と思った。
歴史のメインの空間には現れず、ちょびっとだけ出てくる、という立ち位置で、ポールゴーギャンに描かれたタヒチの人たちが立ち位置的に近いような気がする。


気になってたカフェにも行った。
建築家の堀部安嗣さんという方が設計されたカフェで、瀬戸内海の泊まれる船とかも設計されている方。船は小さい子供は乗れないということだったので、そのうち乗りたい。


壁の木が、ちゃんと仕上げられてないというか、ざりざりした質感のまま使われていたりする。こういう質感は現地に来ないとわからないと思う。
ざりざりでいいな、と思いつつ、子どもが走り回ってこけると頬がざりざりになりそう。
組まれた木材を見ているとずっと見ていられるけど、満席だったので、ささっとカレーを食べて出てきた。
若い方2名がケーキを食べて出てきて、瞬殺やったな…って話していた。ゆっくりできる雰囲気の場所でスピードを持って行動するのはおもしろい。