岐阜まで遠征して照明器具を買いに行った。
イサムノグチのAKARIがほしいのだけど、ネットではことごとく品切れ、しかし岐阜と東京のショールームには置いてるらしい、そしてショールームは平日限定、ということで連休の合間の平日に有給を取って見に行った。
とにかくデカいほうがいいだろうと思っていたけど、直径75センチだと現実感のないデカさに見えて、60センチにした。
ケーブルは黒いほうが良いかと思って、シェードだけ買ってきた。家で使ってるイケアのケーブルをそのまま使えれば良いと思う。
発注して後日製造されたら配達、だと思っていたら、在庫があって持って帰れたので驚いた。これがないとリビング真っ暗だったのでホッとした。
せっかく岐阜まで来たので、天命反転地にも行ってみた。
色使いが思い切っていて、家づくりを始めた人にはとりあえず行ってみてもらいたい場所だと思う。
トイレが真っ赤で、ちっさい窓から外が見えたりして良いのだけど、FLUSH LEVERみたいなテプラが貼ってあってデザイン性が下がっていた。
女性トイレはせっかくの窓に布の目隠しがあったり、トイレットペーパーがなんてことないビニール袋に釣られていたりで、がっかりだった、作品が泣いている、と妻が話していた。
前日までのペンキ塗りで全身筋肉痛のところで異常な坂道を歩き回ったためか体調がめちゃめちゃ悪くなってきて、帰りの車では、僕が寝ないよう、妻が必死に百貨店でのアルバイトの思い出を語ってくれた。