夜中に子を抱っこしつつ、めちゃくちゃ小さい音でアクション映画を観たりしている。
007 慰めの報酬
始まった瞬間に速いカット割りのアクションシーンが始まってたまげた。その後もただただ暴力で解決していっておもしろかった。
2時間切っててこのおもしろさ、というか短い映画が好きなので、おもしろさを時間で割るとかなり大きかった。
007 スカイフォール
序盤のミスをリカバリするだけ、しかも完全にはリカバリできてない、掘った穴を埋める2時間。長年のファンならアルコール依存に向き合う…みたいなテーマや、老いと戦う、みたいなテーマもあって刺さるものがあるのかもしれない。
ソ連が健在なら、やっていきましょう、でいいけど、架空の悪の組織をぶち上げてぶち殺す意味はあるのか、繰り返される暴力を観続ける意味とは…みたいなことを考え始めて飽きてきている。
007 スペクター
悪の組織の詳細が分かってくるけど、あまり関心なかった。最後のビルの脱出方法が都合良すぎて、この脱出ができるということは何か伏線があったりしたのか、見逃していたのか、この世界ではこんなものということでよいのか…?
ウォーレン・バフェット氏になる
友達に紹介されたので観てみた。数字が好きな人がこういう職業に就けているのは良いことだと思う。007を観続けた次に見ると悪人が出てこなくてアレッとなる。
A GHOST STORY
これは穏やかすぎて気絶してしまった、最高の映画。冒頭20分くらいで気絶したので今晩また見直す。冒頭の20分時点では最高だった。こんなに穏やかな映画はないというくらい穏やかですごい。静かさとか、時間の使い方とか、アピチャッポンみを感じた。穏やかすぎてびっくりすると思うのでぜひみなさん観てください。
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