タージマハルといえばJorge Ben Jorの曲のイメージのほうが強かった。このライブの映像いいので見てください。
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ブラジルの歌手がインドの墓について歌っていて京都のメトロ(というクラブ)でよく流れる愉快な曲というイメージでいたけど、歌詞の英訳を見たら美しい良い話だった。
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ジャイプールで調子に乗って生地を選んで服を仕立ててもらったので着て行って写真も撮ってもらった。プリントいらないのでデータくださいって言ったら渡したSDカードにコピーしてもらえた。おまけでプリントももらえた。タージマハルで格好つけた写真を撮ってるのは、もっとも一般的な現代の人類という感じがしておもしろいと思う。
日が昇る前から行って、ちょうど日が昇ってきて、墓の片面に日があたっている状態が望ましいとされているようだった。帰る頃には明るくなっていて、人が減っていた。
ガイドの方が歴史を教えてくれて面白かった。地震のさいに四隅の塔が内側に倒れないようにちょっと外向きに立っているなど教えてくれた。中谷美紀のインド旅行記にも詳しい説明があったので、だいたいそれでキャッチアップできていた。おすすめ本です。
すみませんタージマハル見てください pic.twitter.com/ClnnlgxQMT
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2019年3月27日
- 作者: 中谷美紀
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/08/01
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電車でデリーに戻る予定で、駅についたら1時間位時間を間違えていてめちゃくちゃ暇になってしまった。アグラ駅のまわりは何もなくて、駐車場にも、駅の階段にも、そこらへんの荷台にも人が座っていて最悪、それに加えて2秒に1回くらいタクシー乗るかって聞かれ続ける。部屋の中でコバエが大量発生したみたいな状況。どうしようかとホームに行ってみたら2時間150ルピーくらいのラウンジがあったので入って涼んでいた。アグラ駅で暇で途方に暮れてる人いたら参考にしてください。1番ホームです。
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そういえばインドの鉄道で不思議なのが、アナウンスの前にWindowsXP以前の起動時に再生されるTADA.wavが再生される。なんなのか。
このあとはデリーに2日ほど滞在して、帰国、一週間東京オフィスに出社、その後の週末に東京でウェッパをやって京都に帰ってくるという予定です。せっかくなのでインドに行ってきた報告的なコーナーをやろうと考えています。なかなか家に帰れない。コバエが大量発生していたらどうしよう。
今日はホテルの回線が速いのでいろんな動画を貼ってみる日にしました。