前からちょこちょこCD買って聞いて、よすぎる、とか言ってたけど、一生を通じて教えてもらえると、こんな裕福なおかしな人だったのかとか、時代的にはこんな感じだったのかとか、この曲ダラダラ聞いてたけど、こんな変な構造だったのかとか、学べておもしろい。
M/D
マイルス・デイヴィス、ジャズのおかしなトランペットの人について教えてくれる本。大学での講義をもとにしている。文庫で上下巻。あわせて1000ページくらいあるけど、先週日曜に一乗寺の本屋で見かけて買って、おもしろすぎて一気に読んだ。21時に家帰って25時まで読んで、7時に起きて9時半まで読んで、昼休みも読む、みたいな変な生活が続いた。