ウブドは北の方の街。田んぼに囲まれている静かな街、という説明だったけど、来てみたら人が溢れかえり、バイクが道を埋め尽くしていた。ホテルはめっちゃいいけど道を歩いてて楽しいという雰囲気ではあまりなかった。
ガムラン見れたのは良かった。楽器の種類が多くて、緩急がある。獅子が寝てる間は静かだけど起きると突然グルーヴ感が増したりとか。鉄琴的な楽器が別のメロディーを奏でていて、それもすごいけど、合わせるところはピッタリ合わせていて良い。ストーリーがある劇みたいなものもあるけど、裏では常にビートが流れているので、オーディオとビジュアルが一体化していておもしろい。
情報量が多い pic.twitter.com/taCVVd0sLm
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) August 9, 2019
そういえば、これを作ったときはガムランみたいな音を出そうとしていた。常にポロポロ鳴ってるのが竹を叩いたような音というイメージ。
higashi-dance-network.appspot.com
どうやってやってたのかなとコードを見たらヨナ抜き音階だった。
yonaList = [0, 2, 5, 7, 9, 12] getNote = (base) -> type: 'sin' hz: base * Math.pow(Math.pow(2, 1/12), selectRandom(yonaList)) release: 0.9995 volume: 1.0https://github.com/hitode909/higashi-dance-network/blob/53f36f6493c1d002e527ea10a549adf3836d3f93/public/bon/js/main.coffee#L370-L375
Wikipediaによるとガムランの音階はヨナ抜き音階ではなさそうだった。もうちょっと調べてから実装すればよかった。
インドネシアでは伝統的なペロッグ音階 (インドネシア語: pelog) とスレンドロ音階 (インドネシア語: slendro) の二つの五音音階(一オクターブを五分割した音階)が演奏目的別に使い分けられる。バリでは、前者がサイ・ゴン、後者がサイ・グンデル・ワヤンと呼ばれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%B3#%E4%BD%BF%E7%94%A8%E9%9F%B3%E9%9A%8E