VRのゲームの映像を3Dメガネをかけて観る体験で,劇中の3D映像がスクリーンに投影され,それを3Dメガネを通じて見ることになる.そして,劇中の動きにあわせて椅子がどんどん動く.
いろんなカルチャーが参照されていてナード感あふれる感じでよかった.突然キューブリックの名作が始まるのが最高のシーンで,高校生くらいのときに過去の名作をちまちまツタヤで借りて観ていたことで得られた利益としては最大のものになると思う.
スピルバーグ感もちょっと感じることができて,どこにあるかというと,登場人物が軽率な普通の人っぽいところ.