hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

河森さんの展示をやってるというので万博公園に行った。
万博での体験はVRゴーグルを付けて見る作品だけど、その映像が上映されている。
VRコンテンツってサイケデリックなものになりがちな気がする。3D CGでリアルタイムに合成する必要があるので、テクスチャをそんなに凝るわけにもいかない、とか、そんなに予算かけられないので、つるっとしたテクスチャになり、ドープな雰囲気が生まれる?
視聴者を日常から解放するのがVR、みたいなところがあって、3Dの和室とか作ろうとするとディテールに違和感を覚えたりしてたいへんだけど、宇宙なら見たことないので簡単に作れるのかもしれない。
映像書き出し時にもFPSが下がってガタガタしているような感覚があって、それによってもプレステのゲームを遊んでるような感覚になる。

もうひとつはイマーシブな作品で、曲に合わせてジャンプしてみよう、みたいなもの。それも映像としての上映。
イマーシブな体験を映像化したものって不思議で、フィードバックが欠けることで1次元なくなっていると思うけど、さらに還元すると絵1枚になるということで、そういう抽象化はよく見るので、そんなに恐れたり不思議がることもないな、と納得した。逆に、映像はなくなって、音にあわせてジャンプしよう、だけ残すということも考えられるけど、ほったらかしにして上映していて怪我でもされると嫌なので、おとなしく見ていられる映像が



遊具で遊んでたらもう夜になっていて、広場でやってるラーメンのイベントを見に行って、暗闇の中でラーメンを食べて帰った。
今日ついに気づいたのが、ららぽーとに車を停めるんじゃなくて、日本庭園前に停めると、ららぽーとの中をぞろぞろ歩いて、あれ買ってこれ買って、みたいな会話をしなくて済むし、いくら買い物したら何時間無料、みたいな世界からも逃れられる。