hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

無人のお茶屋さんがあって、基本的にほうじ茶とか売ってるんだけど、冷蔵庫に抹茶が隠されている。抹茶の無人販売。
ピッタリの金額持ってるかガサゴソしていたら奥から住人(店主のこと)が出てきてくださって、ちょっとお話して、おつりも出してもらえて、抹茶を買って帰った。
そうしたら、おまけで、じゃあ、これはあげま〜す、とかいって、茶杓をもらえた。
うれしくて、道ばたで茶杓の写真を撮って帰った。

個人経営の店が好きで、組織化されていたら、客と世間話しているなんてありえない。
個人経営なら、自分の裁量で好きなことをしている。その気の抜け感が好き。どうせしゃべっててもそうでなくても売上は変わらない。
これはあげま〜すって茶杓をくれるような100人規模の企業ってありえないし、個人経営の店には、現代では考えられない、ありえないゆるさがある。

こういう調子の気に入ってた店もじわじわ閉まっていっていて、儚さがある。
最近思うのは、レトロなものが好きな人って消えゆく運命のものを見ているので、好きなものの大半は破壊されていく。
新しいもの好きでいたら、新しいものは常に発生しているので、好きなものが消える心配はない。そういう非対称性がある。