デミオにベビーカーを積むときは助手席に載せたほうがまし

デミオを買ったのは運転しやすさとデザインが決め手で、荷室が広いタイプではないので、荷物に関する何らかの苦労が待ち受けているだろうとは思っていた。
一方でベビーカーのラクーナクッションフリーは横にスライドできるのが魅力で決めたけど、購入時にはハンドルを畳めないことを見逃していた。
横にスライドできないタイプであるラクーナビッテクッションならハンドルが畳めてデミオのトランクにも詰めるようだった。ただハンドルを畳んでも他のものをほぼ積めないことには変わりない模様。
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トランクにベビーカーを積むと、一応、入りはするけど、幅はパツパツで、積み下ろしのたびにパズルみたいな動きが必要になったり、ドリンクホルダーをいったん外す必要があったり、そのたびにトランクルームのあちこちに汚れがついたり、という苦労が発生していた。

ふと運転席から左の方を見たときに気づいたことがあって、助手席のほうがゆとりがありそうだったのでベビーカーを積んでみたら、ドリンクホルダーを外す必要なく、無理なパズルなしで積み下ろしができて、こっちに置いておくほうが、ゆとりができそうだった。
視界も確保できて、運転には支障なさそうだったのと、左側の後部座席にはベビーシートを搭載していて妻は右後ろに乗っているため、助手席は普段空席で、だとしたらベビーカーは助手席に積んでおいて、ベビーカー積み下ろしを少しでも楽にしたほうがましだと思う。トランクルームの位置までベビーカーを持ち上げずに済むのも、ちょっと楽。

このゆとりのある収納を見てください。

ちなみにベビーシートは回転式だと助手席に干渉するという声を見かけたので、アップリカのトラベルシステム対応のものを使っている。台座は使ってなくて、シートベルトでくくりつけている。
コンパクトで、助手席に人は座れなくはないくらいの余裕もできたので、これで満足している。メルカリで1万円くらいで手に入れた。