昼にテレビを見ていたら、ニセショッピングサイトに注意、というニュースをやっていた。
nitoriじゃなくてmitoriなら要注意、とかやっていたけど、nitori.com とか、nitori.みんな、とか、nitoriの名前のままドメインを取ることはできるので、nitoriと書いてあったらよい、というわけではなさそう。
偽サイトと本物のサイトを見比べて、そっくり、みたいな映像が流れているけど、デジタルデータなのだから当たり前で、何の苦労もなくコピーすることができる。よく見ましょう、とか論じられているけどよく見ても意味はないと思う。
www.itmedia.co.jp
本当にニトリのサイトか知りたくなったら、証明書の種類が何なのか見ることになりそうだけど、うちの親にDV、OV、EV証明書の違いについてレクチャーすることをイメージすると難易度が高そう。
knowledge.sakura.ad.jp
リテラシ低いまま検索エンジンからたどり着いたサイトを使うというのは恐怖で、ホーム画面に入れたAmazonアプリから買い物するとかをおすすめしそう。Amazonでもよくわからない出品者が海賊版を出品しているとか、アプリをインストールする段階でもニセアプリとかもあるので、果てしないと思う。
www.ntt.com
クレジットカードで買物していれば補償があるので安心、どんどん騙されましょう、という精神で過ごしてもよさそうだけど、そうすると住所とか電話番号とかはどんどん吸われていく。
