フリマアプリ、物が売れていくのはいいんだけど、乗り越えるべき壁は多くて、今日はヤマトの営業所まで行って箱を売ってもらって発送できた。インターネットの仕組みに乗ってるだけで、まけてくれや、みたいなフリーマーケット自体の面倒さがあったり、インターネットに乗っていることで発生する、購入者が遠方にいるのでものを送り届ける、という複雑さが発生していたりする。
めんどうさはさておき、これまで捨ててたような物たちが売れるのはなんか見ていておもしろい。物を捨てなくていいというのが、地球環境を直接破壊していないというエクスキューズ感がある。実際には配送につかうガソリンが南極の氷を破壊しているなど、間接的な影響はあるとは思う。不要になった物品を検索するための検索ワードを分かち書きをするためのサーバーを動かすための電力を生み出すための石炭を製造するために森林が破壊されている。
思ってたより高く売れることがあって、使わなくなったガジェットとか出してると、きれいに使っていたものは半額くらいで売れたりしている。
買うときにも、ほぼ新品みたいな値段で中古の品を買うことがあって、ゴダールのブルーレイBOX(3枚組)を久しぶりにあけたらいつのまにか1枚なくなってきて、補充のつもりで1枚だけ買ったりしていて、そのときは定価よりマイナス100円くらいで買えていた。ゴダール屋さん(新品のゴダールブルーレイBOXを販売する屋さんのこと)としては中古で売買されたらたまったものではないだろうけど、売上金がけっこうあるし、もう観ないブルーレイのディスクが世の中にあるなら中古で引き取れたらいいだろうと思ったりしていた。
こういう売ったり買ったりを続けていくと、ひとまうず家を買って住んで、ライフスタイルが合わなくなったら売りに出す、みたいなことができるようになるのかもしれない。
フリマアプリ、いくらでどうですか、私はいくらで、ところで専用にしてもらえませんか、みたいなやり取りが煩雑。
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2020年12月10日
入札者は払える金額で入札オファーして、出品者が承認すると取引が確定する、みたいな形のシステムがあると楽そうだけど、こんなことは誰でも思いつきそう
宅急便コンパクトの箱に収まらないときにどうやって発送したらよいかわからなくなるので、コンビニで何でもないそこそこでかい箱が売っていてほしい
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2020年12月11日