草間彌生の自叙伝.ヴィレッジヴァンガードで見かけてふっと買ってしまった.
ニューヨークに出たころは貧しい暮らしをしていたけど徐々に成功していくのがパワーある.
交友のあった人たちにサルバドール・ダリとかアンディ・ウォーホルとか出てきて,現代という感じ.
水玉の絵の人という認識だったけど,その昔やってたハプニングとか,反戦,政治的なパフォーマンスもおもしろくて,こういう活動的な人だったのか,という印象だった.
その時私は、セックスの抑圧が戦争につながることを諄々と説いて、「戦争とフリーセックスの、どちらがいいと思いますか? あなたがたは戦争の方がいいんですか?」と反問すると、会場は一瞬シーンとなった。