ビショップ音楽祭に行った。
もともと一人で行くつもりだったのだけど、天気予報では曇りなので、と三人でぞろぞろ行くことになった。
chelmicoを見たあたりまでは平和だったけど、その後は全然曇りじゃなく、天気がめちゃめちゃ良くて、妻は調子悪くなってしまってたいへんだった。
まわりの人たちはけっこう屈強な感じで楽しまれていたけど、あんなに元気な人たちは、普段なにをされてる人たちなのだろう…という話をした。
フェスに行くためにジムに通ったり、飲酒しながらジョギングする、焼き鳥を食べながら懸垂する、といった特訓をしているのかもしれない。
おそらく、朝から晩まで居ようとするのが変で、見たいアーティストを見たら、ささっと冷房の効いたフードコートに避難するのがよかったのであろう。
すっかり体力がなくなってしまった、という感想だったけど、子がぐにゃぐにゃになったり、走って逃亡したり、という動きを1日中やっていて、それでじわじわ体力を削られていく、というのもありそう。
去年、森、道、市場に行ったときは、好き勝手に逃亡することはなく、手をつないでいた記憶があるのだけど、もう最近は一人でどこにでもスキップで行ってしまう。
迷子ってこうやって発生するのか…と世の中のことわりがわかってきている。