日記に書かれてることって話題はいろいろで、特にメインの主張があるわけでもなかったりするので、そこからタイトルを決めよう、というと、不思議な気分になる気がする。
筆者の主張は何でしょう、みたいなことを要約しようとしたときに、その日の主張があるわけではなくて、その日思ったことが記されているだけだったりする。
古賀さんの日記の本を読んでいたら、本文中の良いところが抜粋されてタイトルになってて、ああ、こういうスタイルもあるな、と思った。
なにかに似てると思ったら、良いフレーズを探してtumblrにquoteしてたときのことを思い出すと、良いフレーズを探し回ってインターネットしていたな、と思いだしてきた。
日曜日とかに、わざわざ電車で1時間かけてオフィスまで来て、仕事をするわけでもなく、コンビニで買ったビールを飲みつつ、半日くらいブログを読んで回って、良いところをせっせと切り取っていた。思えば、tumblrをやらなくなってから、最近流行っていることとか、新しいカルチャーに疎くなってきた気がする。