リポジトリ丸ごとLLMに読んでもらう方法を見て、とにかくテキストファイルにまとめたら、それについて質問できるんだな、ということがわかったので、Googleが作っているNotebookLMで遊んでみた。
このブログのエクスポートをアップロードして、それに基づいて質問してみる。
NotebookLMは、こんな感じで、自分のアップロードしたファイルが横に並んでて、ソースを選びながらチャットができる、というもの。テキストとかPDFとかをアップロードできる。
論破してもらう
著者の日記での主張をとりあげて、ラップで論破してみてください。
メンタリングしてもらう
年ごとに別々のファイルにすると、2024.txtだけ選択してアドバイスをもらう、といったことができた。
2014.txtだけ参照してアドバイスをもらうと、別のことを言ってもらえる。こう見ると、10年前の日記のほうがソフトウェアの話をしていておもしろそうである。いつこの暮らしに戻れるのか…?
ファイルを切り出すスクリプトはこんなもの。
items = open('body.txt').read.split(/\n--------\n/) items_by_year = items.group_by{|body| body[/^BASENAME: (\d{4})/, 1]} items_by_year.keys.sort_by{|k| k.to_s }.each{|year| open("#{year || 'nil'}.txt", 'w'){|f| f.puts items_by_year[year].join("\n--------\n") } }
漫画の設定を考えてもらう
コウタのお供が「ロジ太」なのが良い。
応援歌を作ってもらう
こんなにブログを読み込んで励ましてくれる、って、人間の行為としてはありえないことだけど、AIはやってくれる。今年一番励まされた。
スクショだと分からないけど、WebのUIで見ると、ホバーすると全部出典が出てくる。落ち武者セットって自分の中ではけっこう重要なワードなので、それを拾ってもらえてうれしい。
昨年試した時には、質問文からキーワードを抽出して関連する文章を一緒に投げつける、というプログラムを書く必要があったのが、ブラウザにドロップするだけで動くようになっていて、暮らしが良くなっている。
ブログをこつこつ書いてる人にはおすすめです。ツイートのエクスポートでもできると思う。
blog.sushi.money