hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

折り紙やってる

大学の先輩のお子様がうちの子供と同じ保育園に通っていて、たびたび、朝の送り迎えの途中にばったり路上で遭遇するので、立ち話をしている。
先日、ハートの折り紙をいただいた。

なにかお返ししなければ…と思って、3つ首がある鶴を折ってお返しした。
リュックの横のポケットにつっこんで送り迎えを繰り返し、偶然遭遇したときにお渡ししてきた。


小学生くらいの頃には、3つ首がある鶴を折るのが得意技で、何も考えずに手癖で折り続けることができていたのだけど、今となってはすっかりその忘れていたので、本格折り紙って本を買ってきて参照した。


この本の著者の前川淳さんのファンで、小学生のときにビバ!おりがみって本で出会って、悪魔を折れるようになるまで図書館で何度も借り続けて、授業をほぼ聞かずに学校でも鍛錬を続けて、ついに折れるようになり、最後の方には、悪魔のページだけコンビニでコピーを取って、いつでも折れるようにしていたのだった。
紙をちょきちょき切って、ここは首、ここは手、とかやってるんじゃなくて、1枚の正方形を折るだけでこうなってるのです。指も5本にわかれている。すごくないですか。


ビバ!おりがみは絶版でプレミアが付いてしまっているけど、本格折り紙は普通に手に入る。
簡単な順に教えてくれるので、最初はネズミを折るところから、山折り谷折りの凡例から教えてもらえる。

折り紙をやってると、集中して、手元をちょこちょこやってたらほどよい時間で形になり、手順を間違えるとうまくいかなかったりして、心が穏やかになっていく。おすすめです。