リビングで子供が寝ているので、夜8時以降は物音を立てられない暮らしになっていて、晩ごはん食べるときも、物音を立てないようにひそひそ話したりしている。
寝室にプロジェクターを置いてみたら子供が寝たあとに映像を見れて便利かと思って、プロジェクターを買ってみた。
こういう構成
- 激安プロジェクター
- どれも一緒でしょ、7000円くらいのを選んだ
- Fire TV
- 2年ほど前に使ってて余ってたもの
- リモコンは壊れたので捨てた
- Nest Audio
- 寝室で使っているスマートスピーカー。Bluetoothスピーカーとしても使える。電源をオンにしなくても常時オンなのでペアリングが楽で便利
- store.google.com
- ミナペルホネンの箱
- プロジェクター置き場
良い
- 部屋を暗くして、寝る前にゴロゴロしながら眺めるくらいならこれで十分そう
- 壁がでこぼこしているので画質はどのみち悪くなる、スクリーンがついてきたけどあまり期待してないので開封してない…
- プロジェクター内臓のスピーカーはスカスカの音だったけどNest Audioの音はでかくて良い
- Chromecastはbluetoothスピーカーに接続できないけどFire TVはできる、という発見があった
- 安いプロジェクターは動作音が気になる、というコメントをもらえたけど、そんなに気にならなかった
- Fire TVをちょっと刺して、スピーカーはBluetoothでいいので、配線が楽で、あまり邪魔な感じがしない
悪い
- 激安プロジェクター界には、聞いたこともないメーカーが並んでいるけど、機能はどれも一緒でしょ、と適当に見繕ったところ、ケーブルが後ろから出るので天井には投影できない作りだった
- 三脚用の穴もなく、背面は丸まっている
https://cdn.shopify.com/s/files/1/0277/1160/2768/files/V2_Instruction_Manual_EN_DE_FR_IT_ES_JP.pdf?v=1620100592
- ベッドが接している壁に投影しているので、寝ながら見ようとすると、異常な台形を見守ることになる
- ピントは甘くて字幕に合わせると本編がぼやけ、本編に合わせると字幕がちょっとぼやけるけど、値段相応だと思う
- Wi-Fiで接続できる、ということだったけど、プロジェクターからWi-Fiネットワークが生成されて、それにつなぐと映像を流せる、という作り(デジタルカメラが生成するWi-Fiネットワークみたいな)で、プライムビデオなどの動画のストリーミングとかはできない
- Fire TVのリモコンがないまま使っている
- スマホのFire TVアプリなどを駆使している
- 買えばいいじゃんという話なのだけどリモコン単体で3000円くらいで、使う予定のないDAZNボタンがついている
- スマホのFire TVアプリなどを駆使している
ハロプロ動画を再生してみたら、解像度は低く、壁もでこぼこしているので、妻いわく、アイドル鑑賞には不向き、とのことだった。リビングでは価格が40倍の有機ELのテレビで見ているので、それはそうだ…と思う。
有機ELテレビも、あまり明るい光を見せると子供が起きそうなので、明るさを最低にして使っていて、あまり活用できていない。
子育て世代にはパネルの明るさが弱ってきた中古テレビのほうが向いてるのかもしれない。
悪い点ばかり書いているけど、7000円でこうなれるなら満足だと思う。
みなさまの家にもFire TVかChromecastかMiracastなどが余っていて、スマートスピーカーも6個くらい転がっていると思うので、どこの家にもある在庫を使って構成できて、敷居が下がってきている状態。