昭和の風景なつかしい的な映像をみて、いつまで昭和懐かしいコンテンツを作れるのか、大半の人は昭和の様子とか知らないんじゃないの、って思ったけど、そんなことはなくて、出生率はどんどん減って、平均寿命は伸びていくので、昭和コンテンツを作ると安定的に多くの人に受け入れられるという構造であるな、と気づいた。
思えば、BSのぱっとしないチャンネルでは延々と真珠や健康器具のショッピングチャンネルをやっていて、チーズハッドグ販売チャンネルはやっていない、ということからも、中高年向けのコンテンツは安定して供給、消費されていることが伺える。
いまの日本で、宇宙に向けて発信する人間の姿を描くと、4〜50代くらいの人間になり、子供、若者はマイノリティということになる。
