WebVRは、ブラウザで動きつつも、これまで慣れ親しんだdivやspanの二次元の世界ではなくて、三次元空間を自由に構築できるという点で、おもしろいものを作りたい人にとっては異常におもしろい技術です。
こないだのTRANS BOOKSでVRコンテンツを展示して、好評だったので、その話をします。
技術の話題はそこそこに、実際に展示しようとなったときのノウハウとかも話すので、この発表を聞くとみな作品を作って展示できるようになる、という発表です。
発表者は普通のウェブ技術者ですが、近年のVR化の波に呼応して、日々VRコンテンツを作って遊んでいます。
ここ半年ほどでいくつかWebVRを使った作品を作ってきました。
先日は「メディアを問わず、どんな本でも購入できる」がコンセプトのブックフェア「TRANS BOOKS」にて自著を販売すると共にVRコンテンツを展示し、来場した老若男女に遊んでもらいました。
ここ半年ほどの活動から、ウェブ技術者に向けた知見をお話します。アジェンダ
- WebVRについて、フレームワークや開発方法について、これまでに作ったものを交えながら紹介
- 普通のウェブ空間から連続的にVR空間に向かうためのアプローチ
- デバイスを安定して展示するためのノウハウ
- 物理的な展示におけるグロースハック
https://yapcjapan.org/2019tokyo/talks.html#/detail/20このトークのゴール
- WebVRを使ったVR作品を今すぐ作れるようになる
- WebVRを使ったVR作品をイベントで展示できるようになる
まだチケット売ってるそうなので買ってきてください!!
yapcjapan.org