hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

こないだ写真展に行ったらレンズがブラブラぶら下がっていてファンシーな空間になっていたので写真を撮ってきたのだけど、伝えたいものが何も無い写真はダメだ、という苦しみに苛まれる。
いま写真を撮るなら、この社会に対して、新たな発見をして、見る人が社会について考え直すようなものにしたい。
見たものがファンシーだったんです、でいいか、こういう物が置かれる社会について意見を表明したいか、という話題。

こっちのほうが良い写真で、忙しく、ごみの分別について悩んでいて、食洗機にプラカップを入れて汚れを落とそうと試みる人間の存在を読み解くことができる。
溶けたプラカップには光を曲げる性質があるので、ファンシーさも、上の写真と同一と言える。