子を連れてKYOTOGRAPHIEに行く考えは忘れて、昼休みに行くことにしたら、ものすごいゆっくり見れてよかった。
子がくねくね動いたり、ぐにゃぐにゃになったり、急に走って飛び出していこうとするのを食い止めたりしながら写真を鑑賞する、というのはなかなか難しい。
ニコニコしたお花のイラストとか、立体物、とかがあれば、まだ楽しめると思う。
これまでの戦歴を思い出すと、村上隆か岡本太郎なら子も楽しめている。蜷川実花は死後の世界がテーマだったためか、嫌だったらしい。建築は、現物なら楽しめるけど、模型は嫌。おやつがあればカフェで時間をつぶすことができる。
あるいは、ステージに上げてもらって体験する、というときは楽しめていた。
以前ジャグリングを見に行ったときは、やりたい人〜という誘いに呼応して、いきなり中国ごまをやりだしたので笑った。
ベビーカーのときはわけもわからずどこでも着いてきてくれたので楽だった。
ゲルハルト・リヒターとか愛知まで見に行ってたけど、今これをやると、3時間座らされたあげく、絵の具がびよびよ伸びてるだけの絵を見せられた、という体験なので、激怒すると思う。