会社で喋っていて、目標設定の話題が出たときに紹介されてたので読んでみた。
目標は設定して終わりじゃなくて、設定して運用しないといけない、ということがわかる。
物理的に一つの場所に集まっていて、こういう場合にはこんな活動をしてみましょう、と、いろんなアクティビティをやっていて、良いな、と思う。
最近のうちのチームは、忙しくしていることが多くて、ふりかえりをスキップしてしまうこともある。
そんな忙しいときに省略するのが、この本で紹介されてるような形式化された開発以外のアクティビティだとしたら、極限までカウボーイ開発に戻っていく、ということになるのだと思う。
カウボーイ開発にならないための、ギリギリの最低限のルールづくり、それが、シニアメンバーの経験やアドバイスによって支えられている、ということになる。
他のチームでは、計画通りに物事は進められるようになっていて、そこからどうするか、と話してる人もいて、そのあたりの力のかけ方とか時間の使い方が、チームによって差がありそう。
OJT的に、うまくいってる人に1日張り付いて観察させてもらいたい。
ドラミちゃんの一日、で画像検索すると出てくるマンガみたいに、うまくいってるチームの人の一日の時間の使い方が、マンガになっているものがほしい。