マッサージチェア買った

僕は肩こりが酷く、肩が凝ってくるとジムのプールに行ったり、妻は肩こりが酷く、良いマッサージ屋があると大阪まで通ったりしていたのだけど、こういう情勢では家から出て肩こりを解消することもままならない。
これまでの生涯を通して、こんなに家に居ることが推奨されている暮らしは初めてだし、マッサージ屋に通う代金を先払いすると考えれば、家での快適さを極限まで高めるためにマッサージチェアがあるのはよさそう、と買ってしまった。パナソニックのリアルプロ、EP-MA100というモデル。

ネットで情報収集したところ、足の畳めてコンパクトになるエントリーモデルでよいのでは、と思いつつも、緊急事態宣言が出る前のヨドバシに行ってひとしきり座ってきた。現在は一部だけ営業していてマッサージチェアコーナーは閉まっている。妻は一番良いモデルが良いと主張をするので、そりゃあそれだけ高ければ良いものは良いでしょう…同僚の下林さんは、金額が高いものが良いのは分かりきっているのだから、安くて良いお得なものを探すのが良いと話されていましたよ…とか諭したりしたけど、座ってみたところ、たしかにめっちゃよかった。揉み玉が暖かくなるのと、足裏をグリグリやってくれるのが最高で、今この日記を書いているときも、一刻も早く足裏をグリグリしてほしい!という想いに駆られている。

問題はめちゃでかいことで、家にベンガルトラが居るような状態。椅子で暮らしてるならましだろうけど、うちはラグに直接座ってこたつでご飯を食べたりしているので、正座してマッサージチェアを見上げる形になって圧迫感がある。せめてもの救いは色がアイボリーなこと。また、インドカレーをやったり焼き肉をやったりするリビングに置いているのでそれらの影響も気になっている。