hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

自分の墓をどうしたいかって非常にどうでも良いと思って、死後の自分の周りのメンバーの暮らしを良くしようと考えると、お世話になってる人たちや友達たち、このブログの読者たちに財産をろくに残せないのは間違いないので、せいぜい、パーティーの企画でもして、皆に盛り上がってもらう、くらいになりそう。
生前に、故人を偲ぶ会の企画を練っておくのは良いと思った。
それが、これ。


大和寿司は店の人と仲良いとか、骨を預かってくれそうな間柄、とかでは全然なくて、東京のおすすめスポットなので、僕の墓参りに来た人が大和寿司でおまかせを注文してくれるようになると、煮穴子がうますぎる、とか、ウニを追加でもらっちゃおう、とか言って、墓参りそっちのけで寿司を食べられて良いと思う。
今日は遺骨の話を2時間くらいしていた。

折り紙やってる

大学の先輩のお子様がうちの子供と同じ保育園に通っていて、たびたび、朝の送り迎えの途中にばったり路上で遭遇するので、立ち話をしている。
先日、ハートの折り紙をいただいた。

なにかお返ししなければ…と思って、3つ首がある鶴を折ってお返しした。
リュックの横のポケットにつっこんで送り迎えを繰り返し、偶然遭遇したときにお渡ししてきた。


小学生くらいの頃には、3つ首がある鶴を折るのが得意技で、何も考えずに手癖で折り続けることができていたのだけど、今となってはすっかりその忘れていたので、本格折り紙って本を買ってきて参照した。


この本の著者の前川淳さんのファンで、小学生のときにビバ!おりがみって本で出会って、悪魔を折れるようになるまで図書館で何度も借り続けて、授業をほぼ聞かずに学校でも鍛錬を続けて、ついに折れるようになり、最後の方には、悪魔のページだけコンビニでコピーを取って、いつでも折れるようにしていたのだった。
紙をちょきちょき切って、ここは首、ここは手、とかやってるんじゃなくて、1枚の正方形を折るだけでこうなってるのです。指も5本にわかれている。すごくないですか。


ビバ!おりがみは絶版でプレミアが付いてしまっているけど、本格折り紙は普通に手に入る。
簡単な順に教えてくれるので、最初はネズミを折るところから、山折り谷折りの凡例から教えてもらえる。

折り紙をやってると、集中して、手元をちょこちょこやってたらほどよい時間で形になり、手順を間違えるとうまくいかなかったりして、心が穏やかになっていく。おすすめです。

テレビボードの苦悩について

もともと、テレビをちゃぶ台に置いてたのだけど、子供が生まれる前に、ひっくり返されるリスクを下げようと、テレビスタンドに取り付けていた。
blog.sushi.money

テレビの台座を外して直接マウントできるスタンドで、プレイヤーを置く台とかサウンドバーの台とかがくっついているもの。
タンスのゲン テレビスタンド ロータイプ 耐震タイプ 震度7試験クリア 32~65V 高さ調節 木目ブラウン 45400011 02 (67494)


テレビを固定できたのはいいけど、最高ではないと思って、課題に感じているのは以下二点。

  • TVスタンドと子供が接触するのは危険で、隔離が必要
    • TVスタンドを使って、子供がつかまり立ちをしてしまう
    • ケーブルを荒らされる
    • 結局、まわりにベビーサークルを置いていて見た目が悪い
  • 収納力が低い
    • 見ての通り、テレビを固定するのに特化している
    • テレビの周りってごちゃごちゃしがちだけど、物を置く場所がなくて、結局、ベビーサークルの中にかばんとかゴミ箱とかを置いてしまっている

そもそも、シュッとした台じゃなくて、いい感じのサイドボードにしていれば、収納力があってよかったのでは?と思っている。
コンポを並べて置いたりしているけど、そういうものもまとめて配置できそう。
ということがあって、来世ではサイドボードにテレビを置きたい気がする。
と言っても、これくらいの高さだと、低すぎて、荒らされたり、画面をツンツンされたり、ペンで落書きされたり、箸を突き刺されたりするにちがいない。
無印良品 オーク材AVラック薄型(引戸)・幅110cm 幅110×奥行35×高さ36.5cm 82392616


また、テレビ自体の見栄えが悪くて、黒い四角い物体がぼんと登場していて圧迫感がある。それも困っている。
白いテレビを買えばよかったのかと思うけど、電源を切ると真っ黒になるので、どうだろう。電源を切らず、白いスクリーンセーバーでも流しておけばよいのかもしれない。
kakaku.com

皆が信じられる目標を作りたい

  • 出どころとか、文脈が明記されている
    • 「〇〇できるようになる」だと、なんで?となってしまう
    • それよりは「現在、✗✗で困っている。これを解消するため〇〇できるようになる」とか、「将来的に△△になる予定で、そのとき✗✗で困るはずである。それに向けて〇〇できるようになる」、みたいに、文脈が記されているほうがよさそう
    • 前提が崩れたら、その目標はやらなくてよい
  • 現在の暮らしとつながっていて、日々の判断に使える
    • 「〇〇大学に入りたい」というのがあるとしたら、「〇〇大学に入りたいので、テレビを見るか勉強するかの選択を迫られたら勉強する」みたいな判断ができる
    • 将来につながっていると思えれば頑張れるはずで、ダイエット中の人は将来とつながった思考ができることで、ケーキを食べるのを頑張ってやめることができる
    • これが「将来、有名になる」だったら、今なにをすればいいか、というのがはっきりせず、解釈が人に委ねられる
      • 解釈だけでやっていくような目標もあるけど、本音と建前が存在したまま運用されているのは二重思考っぽくて嫌
  • ちょっと難しい、くらいのところを狙っていく
    • 普通に作ったらこう作るけど、目標達成のためにちょっと凝った作りにして、技術的ブレイクスルーを狙っていく、そのためにはちょっとハードワークになったり難易度が上がったりするんだけど、目標達成に近づけて嬉しい、くらいの塩梅にするのが好き
    • トレンドは下降気味だけど、ここからV字回復して上がり続ける、みたいな難易度だと、実現できてるのを見たことなかったりする
  • 設計に関する決定とかは、ADRを書いたりするけど、「うちのチームは、この夢を信じて突き進んでいく」みたいな、夢の採択に関するドキュメントもADRと同じフォーマットで書けるとよいのかも
    • 状況が変わるか、皆がその夢を信じられなくなったら捨ててよい
  • 目標がネットワーク状につながっていて、どこが欠けても達成できないような大きさや、複雑さになっているとよさそう
    • ツリー構造だと、前提が覆ればすべて消え去ってしまうけど、入り口が複数あるネットワークだと、一部が消え去っても残りは使える
    • 依存関係をくっつけまくって、やりたいと決めたことを、後戻りできないようにする
    • 前提が変わったときは止めたいけど、単に人が足りない、とか、大変なので、みたいな理由では止めたくない
    • ちょっとずつ失敗できることを目指したいけど、成功したときのリターンは大きくしたい
    • 人力で止めようとしたときにすごく大変、ということにしておくと、政治で勝っていきやすいのでは(ひどい)
      • 覆すためには同じ大きさや同じ綿密さの対案をぶつける必要があるようにして、防御しておく(ひどい)


前回に考えたとき
blog.sushi.money

朝ドラを毎朝見ているけど、いまのところ、なかなか異常な楽しみ方を求められていると思う。
信じてたおじさんに騙されるとかだと普通だけど、どう見ても詐欺師という人物に普通に騙される、というのを見せられるのは、どういう楽しみ方をしたらいいのか?と思う。
ミッドサマーを見てたときにも思ったけど、ミッドサマーは北欧の変な村がきれいで見てられる。

村に到着したときに「何かのカルトなのか?」ってセリフがあって、実際のところカルトである、ということでそのまま終わるのは驚きがある。
セリフで、カルトか?って言う以上はカルトではない、ということを期待してしまう。俺たち死ぬのか?→死ぬ、という作品はあまり存在しなくて、死なないつもりが死ぬ、死ぬと思っていたら死なない、というのが普通だと思う。そこが怖い。

ミッドサマー - hitode909の日記

このままだと、沖縄の人は詐欺に騙され、反省もせず、暴力をふるい逃げ隠れする、という感想になってしまう。
沖縄の人かみて、あるある、って感じなのか、さすがにこれはないでしょ、という感じなのか、気になっている。
はじめてのおつかいとかみると、その持ち方だと袋に穴が開くにちがいない→やっぱり穴あいて、路上にネギがばらまかれる、みたいなところで、しかたないな、とほほえましさをもって見ていられる。その視線が、沖縄に対して発生している。

遠出について

妻が見たい展示があるというので、はいはい〜と返事してたら、広島まで運転することになった。
2時間運転して途中で休憩、そしてまた2時間くらい、で着くはず。
個人的には運転するの好きなので、やる気にあふれている。
これまでの遠出は、いずれも当日の朝から身支度を始めてしまって、朝8時に出るつもりでも必ず10時を過ぎていた。
今回はなんとかして早く飛び出したい。

遠出した先のサウナに行くのが楽しみなのだけど、初めて行く場所だと気が散って、あまりいい感じになれないことが多い。やっぱり近所の銭湯が一番いいなって言いながら帰っていく。

どうでもいいけど、このときに尾道で行った店は店主のクセがすごい、とGoogleマップでの評価がめっちゃ低くておもしろかった。
blog.sushi.money

味がよくて覚えてる店ってあまりなくて、店主のクセがすごいと記憶に残っていく。
きのう、友達に、京都のおすすめランチは?って聞かれたのだけど、そのときも、挨拶しないと追い出されるカレー屋か、京都人は顔が小さい、顔の大きい人は大津の人に違いない、としゃべりまくる寿司屋か、しか思い出せなかった。

ダイソンの掃除機を両面テープで貼った結果…

両面テープでダイソンの掃除機の充電器を壁に貼ったものの、3日くらいで剥がれ落ちていた。
マメなごみ捨てをサボってたら、吸ったゴミが床にぶちまけられていて最悪。
古い家なので、あきらめて、ねじで止めようかと思ったけど、それもめんどくさくて進んでいない。

合議かトップダウンか

今日、合議で決めるか、トップダウンで決めるか、って話をしていて、トップダウンで決める権限を持っていることを確認しないと、決められないのでは?とか話していた。
個人的にどうしていたかと思い返すと、みんなに意見を聞いて回るのだけど、良い意見があったら、全員の賛成を取り付けたりはせず、いいじゃん、やろうよ!って応援して進めていくことが多かった気がする。
やりたいと思ってることを進めてくれる人のパワーはすごいので、いい出した人と一緒に進めることが多かったと思う。
言われてやってることだと、やらされてる、とか、仕事が降ってきている、みたいになるけど、やりたいって言ったことができてると、遊んでるのと変わらないのでパワーを発揮できると思う。
自分で企画して、やりたいって言うこともあったけど、そのときもご意見募集はするけど、全員の賛成を取り付けて回ったりせず、マネージャが拾ってくれて、推し進めるのを手伝ってくれたりしていたと思う。

責任ある立場の者は、一人で企画を考える必要も、お伺いを取って回るのをがんばる必要もなくて、良い意見を着実にピックアップして宣伝してあげる、適切な人に届けて実現可能性を高めようとする、みなに宣伝する、みたいな振る舞いをやるだけでも、そこそこ活躍できるかも。
笑点で言うと、座布団を上げるか決める係。何に対して座布団が出るかは、日頃から考えていることをシェアして、価値観を揃えておく必要がある。