hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

チームトポロジーを読んだ

最近、大きいチームの中で3〜4人くらいのチームを作って働いているけど、アサインされた仕事をやる、という形式でありつつ、その小さいチームで仕事して終わりではなくて、大きい方のチームのメンバーのみんなともランダムにやり取りしているような状況。
ホッキョクグマが乗っている氷の塊がだんだん小さく割れていっていて、手はこっちの流氷、足はこっちの流氷にそれぞれ乗っている。
筋力だけで支え合っているものの、だんだん手足が離れていっている。でも筋力はあるから、いけるでしょ、みたいなことを言う。
そういう状況をイメージしてもらえると近い状況だと思う。


今は全員と、出たとこ勝負って感じで関わっているけど、誰(どのチーム)に対して、どういうインタラクションをしているか、ということを一度整理したい。
メンバー同士が偶然出会って、今日はどうされましたか?ではこうしましょう、みたいにやっている形では、俯瞰してみたときに、日々の問題を解消しています、という状況でしかなくて、どこを目指しているので今はこういう関わり方をしているけど、状況がこのように変わったら、こうなりたいよね、という合意があった上で関わっていくべきだと思う。
一時期、開発効率アップのためのチームにいたことがあって、半年くらい活動したもののあまりうまくいかなかったけど、今思うと、外から見ても、開発効率アップチームに、どう関わっていけば分からなかったのだろうと思う。


ストリームを見つけて着手しようという考えは、いい具合に抽象化された考えだと思って、自分がよくやっていたのは、いろんなお客さんにソリューションを導入していくにあたって、毎回エンジニアが手作業で実装しないといけないところを共通化したり整理したりする、ということ。
ストリームの改善はエンジニアリングだけでなくてもできるはずだけど、リファクタリングしよう!とか言うと技術ワードっぽくて、このリファクタリングは、いくつかあるとされるパターンのうち、どれに当てはまりますか?みたいな話に向かってしまって、このリファクタリングによって、より深い洞察を得られていると言えますか?とか話し始めてしまって、画面を作っているデザイナからするとピンとこない部分もあるかもしれない。
だけど、我々が大事にしている、このストリームを改善しましょう、そのために認知負荷を取り除くことが重要で、画面を作っていきたいのに、あっちとこっちで使う技術が別だったら難しいよね、という話の持っていき方なら、それならわかる、とわかってくれるかもしれない。


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shimobayashi.hatenablog.com

サウナグッズとして、眼球にコンタクトを埋め込む手術が気になっている

時間を見つけては銭湯のサウナに通っているのだけど、最近、うまく入れる確率が上がってきて、いい感じになれることが多い。


これまでは水風呂に浸かる時間が足りてないことが多かったようで、しっかり身体を冷やせれば、首から下がちょんぎられて顔だけになって生存しているような感覚になれて、いい感じ。
本によると、肺から冷たい空気が出てきたら、血液が冷えては今で届いたということで、うまくいっているとのことだった。その感覚はわからないけど、首から下がちょん切られてきたと感じたら、いい感じだ!と思って、上がるタイミングとして良いサインになっている。
こうして書くと、何がどういいのか?と思われそうだけど、みなさんは、寝ている間に、腕を体の下に巻き込んでしまって、目が覚めると腕がしびれていて、動かなかったり、動かしても感覚がなかったりと、自分のものでないように感じることがあると思う。それが全身に広がるような感じ。


引っ越して落ち着いてきた、という側面もあると思って、どのくらいのタイミングでどこに居るか、というルーチンが確立できていないと、落ち着いてサウナ室に入ったり水風呂に入ったり、という作業を繰り返すことができない。
同じ銭湯に何度か通うと、このあたりに居ても邪魔にならない、とか、この時間帯は比較的すいている、とか、そういうことがわかってくる。
視力がよかったら、初回でもっとキャッチアップできて、うまい振る舞いができるのかもしれない。


そういう点で、初回に状況をすばやくのみこむためのサウナグッズとして、眼球にコンタクトを埋め込む手術が気になっている。
でも、あと数年くらい待ったら、Bluetoothで眼球に埋め込んだコンタクトレンズの屈折率を変えたり、まぶしかったら調光したり、AirPlayで好きな映像を流したり、Slackの通知を受け取ったりできるようになるだろうし、眼球にmicro-USBケーブルを刺さなくても、枕に埋め込んだ充電器から、寝ている間に非接触で充電できるようになるだろう。
その日を待っているので、まだ手術はしていない。

中之島の美術館に行ってみた。
子供がベビーカーで寝ている間にさっと見て回ったためか、建物の大きさのわりにこじんまりしている印象だった。
モディリアーニを見てきたのだけど、あんまり好きじゃなかった。
これ、実物は色がきれいで立体感があった。
artsandculture.google.com


せっかく来たので見ていくかと思って、続けて国立国際美術館にも行った。
空間が広々していて、建物はこっちのほうが好き。
キッズスペースに良い絵本がたくさん置いてあるのがよかった。

天気が良いので植物園に行った。
子供が無限に歩き回ることができてピースフルだった。
鴨川沿いとかだと、川に転落する恐れがあるけど、単なる芝生だと安全で良いなと思った。
はせがわでテイクアウトしようとしたら、テイクアウトも一時間待ちとのことだった。かわりにベーグル屋に行った。
芝生に一歳九ヶ月のお子様がいて、うちの子を見て、赤ちゃん!って呼んでいた。大人から見ると、どちらも赤ちゃんだけど、自分より若いやつは特に赤ちゃん、ということ。