hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

最近、AIを使った賢い音声入力アプリが流行っている。
個人的にはVoiceInkっていうアプリを使っていて、これは買い切りで動くし、ローカルで処理が完結するのが気に入って使っている。
OSの標準の音声入力と違うのは、入力しながらマウスやキーボード操作をしても入力が中断しないことで、途中で気になったことを調べに行ったりとか、別のウィンドウの文章を読みながら入力するとか、別の作業をしながら作文もする、みたいなことができて便利。

便利なのはいいんだけど、これってオフィスでどうやって使うの?というのが気になっている。
リモートワークしている場合は、家で喋ってても差し支えない場合が多いけど、オフィスに行くと、同僚が割と近距離にいたりする。
そういうときにチャットに書き込む前の下書きを全部読み聞かれるのはちょっと恥ずかしいし、隣で考えながらぶつぶつ喋っている人だらけになると、気が散りそう。
隣の同僚が「すみません…飲みに行きませんか…」とか言ってたら、はい、行きます!となるけど、自分が誘われてるわけじゃなくてチャットに書き込んでるだけだとちょっと気まずい。
まだこの悩みをオープンにしている人がいないと思って、ブログに書いてみている。
そのうち「独り言は無視するのがマナー」みたいなオフィスルールができるかもしれない。

もちろんこの記事も音声入力で書いて、細かい言い回しを調整することで完成させている。
AI向け指示は誤変換があってもいいけど、やっぱり今の段階では、文章は一言一句、好きな言い回しを自分で選びたいものだと思う。

前に住んでたマンションに、世帯構成が近い方たち、つまり子の年齢が近いので仲良くなった方たちがいて、たまに遊んでもらったりしていた。
マンションは立地は良いが築50年くらいで設備はいまいち、脱衣所が寒くて心臓が止まるかと思い、なぜか家賃は強気、という住みづらさもあって、それぞれ引っ越してちょっと疎遠になっていた。

その方から久しぶりに連絡がきて、うちでたこ焼きでも食べましょうということになったのだけど、うちの近くに引っ越してこられるそうで、うちから徒歩数分の場所の土地を買われたようだった。
前に住んでたこのあたりの魅力もあって戻ってこられるそうで、やっぱりこのへん住みやすいですよねと話していた。
打ち合わせもしてないのに近場の土地をそれぞれ買っていて、立地の魅力がすごい。
まずオンボロマンションで地域の魅力を発見するが、家賃が割高なことでみんなさっさと次の物件を買い求めに行き、マンションオーナーは頭金で儲けていく、というサイクルが成立している。
何もしてないのに近所に知人が増えるのって棚からぼた餅感があって、遊び行けるスペースが増えると、家の床面積が拡張されるような感覚がある。

ロームシアターでやってるイベントに行った。
東山あたりに行くと見渡す限り美術館と動物園しかないみたいなスポットになっていて現実世界の葛藤と切り離されていて好き。
紙を切ったり貼ったりの工作ができるコーナーがあって、子どもたちが切った残骸のよくわからない形の紙に顔の形をくり抜いて満足した。

家に子のおもちゃが押し込まれたスペース(おもちゃのキッチンなどが設置されている。キッチンにはぬいぐるみがぎゅうぎゅう詰めに収納されている)があるのだけど、そこを工作コーナーにしよう、ということを決意して、遊んでないおもちゃを片付け、紙やペンや折り紙やモール、絵の具など集めて棚に収納し、ちゃぶ台を置いて、気ままに紙を切り貼りできるようにした。
おもちゃのキッチンってあくまでおもちゃなので、そうではなくて、なにかものを作って遊んでほしい、という願いがある。
子のスペースは扉が有孔ボードになっているのだけど、その穴の一本一本に、さっそく、色鉛筆がつきさされていて、創造性が爆発していて良かった。
いま思うと、なんで壁全部有孔ボードにしなかったんだろう?と謎。
すべての壁が有孔ボードだったら好きな場所に好きなものを取り付けることができて創造性が爆発すると思う。

大AI時代、家庭でローカルLLMを使い倒したい。AI PCを買ってきたらいくらで何ができるか?と考えてちょっと調べたメモ。

  • Evo-X2
    • 2〜30万円くらいでコスパが良いのか、使っている人をよく見る
    • これを使うと何がでいるか?→デスクトップPCとして使ったりサーバーとして使ったり
    • ChatGPTに聞かなくても、自前で構築したUIなどから処理を呼び出したりできる
    • できることで考えると画像合成を一生続けさせて、それを眺める、みたいなもったいないことができる
  • MacBookPro
    • 70万円くらいになる
    • 飽きたら50万円くらいで売れたら普通のパソコンと同じくらいの価格とも言えなくもない
    • たとえば四条大橋であなたの似顔絵をローカルLLMが書きます、とかやって小銭を稼ぎたかったらこっち
  • 各社LLMをAPIで呼び出す
    • ほしいときだけ使えるので一番安い
    • プライバシーが必要ない場合はこれでよさそう

とりたてて、これをやるんだ!!みたいな強い意思はなくて、n8nで毎朝のニュースをまとめてもらえたらいいな、くらい考えていたけど、それなら家庭にデプロイする必要はなくて、n8n Cloudなどつかえばワークフローの構築などは体験できそう。
よく言われる、API事業者のAPIを呼び出すことで、個人情報が渡ってしまうのは気になるか?というと、自分の年収情報とか住所とかをOpenAI社にわたすことにはそんなに抵抗はない。命さえあればよくて、命に別状ないならどちらでもいいと感じる。
逆に、ローカルに構築した怪しいサーバーに脆弱性があって、そこからすべてのデータが抜かれていく、みたいなほうがありそうな気がする。
先日、うちの家を建ててくれた工務店のウェブサイトがリニューアルするやいなやお知らせのWordPressがハッキングされていて、ハッキングされてるみたいです、って連絡してあげたことがあった。
これが会社で扱うような他人の個人情報なら、勝手にAPI事業者に送り出すわけには行かないので、ローカルで処理できる魅力はありそう。

RSGT 2026に参加(3日目)

OSTはオープン・スペース・テクノロジー。こんな話をしたいです!という人たちが話題を表明して、のっかって喋っていく。
過去にRSGTに参加した社内の人たちはみな、戻ってきてから、会社でこれをやりたい、と話している。
ふだんは「すくすく開発会」というミーティングをやっていて、週に1回30分、誰でも話を持ち込めるのだけど、それとOSTは何が違うか。

  • 社内のMTG
    • 参加者:5人から10人くらい
    • 話題:自由に持ち込み
    • 話題の処理方法:直列
    • 1話題の時間:5分程度で次のアジェンダに行く
  • RSGTのOST
    • 参加者:数百人?1テーブルにつくのは5人から10人くらい
    • 話題:自由に発表して、似た話題はマージ、同時開催など
    • 話題の処理方法:興味のあるところに歩いていく
    • 1話題の時間:30分

自発的に参加して話している、というのが大事なような気がする。内的動機づけがある。
直列な話題だと、お茶の間でテレビを見ているおじさんのコメントみたいな感じにならなくもない。話題への共感がないので、それって〇〇じゃないの?みたいな達観したコメントをしてしまったり。


自由に話すパワーというのも感じた。kyonさんのトークでwaigayaという文字が見えて、これなに?としらべたら、ホンダのワイガヤの本にたどりついたので読んでみている。
新しい車のコンセプトなどを旅館や蕎麦屋でゴロゴロしながら喋り続けて、1年後にコンセプトが固まり、すばらしい製品につながる、というもの。小津安二郎が脚本を書くときも仲間と旅館に一升瓶を持ち込むという話を読んだことがある。
普段仕事していると、30分や1時間喋って結論を出す、というサイクルで頭が固まってしまっているところがあり、そういう場では、立場の違いをあきらかにして、みなが合意できるところを結論にしてしまいがち。
そうではなくて、もっと長く発散して意見を出し合える場があれば、違う話し方になるだろうなあと思う。まずは半期に1回くらいは、ただ集合して喋るだけの日があったらよいと思う。
飲み会で仕事するなって言われるけど、飲み会じゃなくても長時間喋り続けるのが重要で、長時間喋り続けるには飲み会というフォーマットにしないと人間が理解できない。終業後19時から23時まで打ち合わせ、って言われたらめちゃくちゃブラックな感じを感じそう。

RSGT 2026に参加(2日目)

朝から羽田空港の温泉に行った。信じがたいことに4800円で、京都の銭湯の10倍の価格になっている。露天風呂もあり、飛行機も鑑賞できるのだけど、窓が曇っていて景色を楽しめるわけでもなく、やや謎な空間でもあった。

クネビンフレームワークの話。たびたび話としては聞く。
けっこう難しかったので本でも買って復習しようとしたら、和訳されてる手頃なものはなかった。Wikiをじっくり読みたい。
IBMでは緊急の障害対応時にピザとコーラを買うにも48時間前の承認が必要で、タクシー代の領収書にピザとコーラ代を上乗せして精算しているらしい。コントロールされた世界での出来事。こういうちょっとしたエピソードだけ記憶に残っている…。
cynefin.io


セッションを選べるところではAI活用の話を聞きに行っていた。
AI時代のアジャイルチームの話というテーマそのままな話が良かった。チームメンバーにも見せて回って感想会をやりたいと思う。
speakerdeck.com

翌日のOSTでもAIの話をしている人がいたら話しに行ったりしていたのだけど、個人の作業としてどう使う?という話と、それをビジネスの価値にどうつなげるか?という2段階の話があるように思えた。
チームでも、実装にはAIを使っているけど、それ以外には?といって、過去の見積事例をリポジトリに入れたり、過去プロジェクトを入れたりと試してみたり、開発の流れも、実装の手間が下がるのだからプロトタイピングを重視して、何パターンか考えられるなら何パターンか全部試してみて、それから検討とか、作業は高速に進んでその後の判断を重視したり、並列度を上げたりすることを試みている。


会場の向かいに庄やがあり、その向かいにちょっとしたパブもあり、5時間くらい飲み会をしていた。
一番驚いたのが博多でCQRSの勉強会があり100人くらい参加するということ。熱量がすごい。
cqrs-es-con.connpass.com