hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

Soraで遊んでいて、けっこういい動画ができるようになってきた。
最初は「@hitode909が〇〇なオフィスを紹介する」くらいだったけど、だんだん内容を細かく書くようになり、プロンプトが長くなってきて、セリフを直接書いたり、カットの切れ目で(次カット)って書いたりしている。
音声と映像がずれてることがあって、そういう場合は内容ごと削ったり。
複数名でやりとり、とか、ナレーションを入れる、とかは案外むずかしくて、音と映像で話者がずれてしまったり、次カットが始まる前の変なタイミングで喋り始めたりしてしまう。
同じプロンプトで何度か実行して、いいのを選んだりしている。
Xの投稿に140文字でおもしろいことを詰め込む、というのと、Soraの10秒くらいの動画に詰め込む、というのが体験として近くて、それで古来からのtwitterユーザーの心を掴んでいると思う。
あとは、プロンプトを送信してから結果が得られるまで時間がかかるので、ミーティングの合間にプロンプトを送信してほったらかしにして、ミーティングが終わった頃に完成品をチェックする、という、コンピュータを使っている人間にとっては1日中遊び続けられる作りになっている。テレビをザッピングしていいのが出るのを選ぶ、とか、スロットを回し続ける、とか、YouTubeの関連動画を見続ける、みたいな報酬回路をハックされてる感覚がある。

これは、pokutunaさんのmcp-chrome-tabsを宣伝する動画。mcp-chrome-tabs自体はいいものなので、みなさん使ってください。
最初は、「1個買うともう1個ついてくる」というシーンを最後に入れてたのだけど、なかなかうまくいかなくて外した。
映像の指示として書いたものをセリフで説明されてしまっておもしろくなくなってしまう、という苦労があった。
しかし、無理して作っているけどあまり意味ななくて、このSNS上の制約で、1回で生成したものを投稿できる、というだけで、純粋な動画づくりとして考えると、前半の動画と後半の動画を作って編集すれば、CM動画を作る、という、やりたいことは簡単に達成できそう。