昼まで金沢に居たものの、琵琶湖の花火大会のチケットを取ってしまっていたので、急いで寿司を食べた。
寿司屋には無理やり連れてきているというような形で、子は生魚がまだダメなので、うなぎの寿司か、いなり寿司か、玉子の寿司か、ポテト、というぱっとしない食事になってしまう。
茶碗蒸しでも食べてほしいのだけど、聞くと、要らない、と言う。でも、要る、と言っても食べなかったりするので、気にせず注文したらよかったかもしれない。
花火は、レジャーシートを1枚もらえるだけの末席を買っていたけど、みんな座ってみるので障害物無く見れた。
次は春夏秋冬のうち秋をテーマに、とか、次のテーマはもののあわれ、とか説明があるのだけど、花火鑑賞力が低くて、これはたしかに冬だ、みたいな気分にはあまりならなかった。
花火プログラム鑑賞の世界、みたいな本を読みたい。
行きは、気合の入った人は昼から来ていて、まばらに人がやってくるのでよかったけど、帰りが大変で、帰りはいっぺんに帰るので、子を抱っこのまま大津駅まで50分くらい歩いた。いまも腕の様子がおかしい。
帰りがたいへんすぎるので、次は歩行能力が上がってから来よう…と思った。