壁紙やタイルなど家庭内で計画して、ちょっとショールームに見に行こう、と行ってみたら、やっぱり実物は全然ちがって、想定していたタイルじゃなくて、その場で見つけたタイルがいいじゃん、ということになった。
タイルは、フォルムとか、反射具合とか、釉薬の乗り方とか、1個ずつの個体差とか、細かいニュアンスがあって、画面で見るのとはまったくちがう。
名古屋モザイクのホームページの検索コーナーとかは昔ながらな感じで、これでもいいんだ、という驚きがある。
ここから商品検索に行くと、
タイルの名古屋モザイク工業株式会社
いきなりIP直打ちのHTTPのページに行ってしまう。最初ここに来たとき、ここ直接見ていいのか、間違って変なサーバーにつれてこられてるんじゃないか、とちょっとドキドキした。
http://112.137.56.101/front/conditions
ネットショッピングでは物自体の魅力というよりは、歴史とか、こう使うと良いよ、とか、この人も使ってる、とか、この商品の魅力はこうです、という解説がある、みたいな、文脈重視で買われている気がする。
物の質感自体に魅力がある物は、ネットでは売れにくくなっているのかもしれない。