ピープルウェアの人でおなじみトム・デマルコの本出てたから読んだ.ソフトウェア開発のいろんなパターンが載ってて,良いのも悪いのも載ってる.ファクトリメソッドパターンとかじゃなくて,良いソフトウェア開発のプロジェクトの運営の雰囲気とか,こういう人がいると良いとか悪いとか.良いのも悪いのも思いあたるパターンがあっておもしろかった.悪いパターン思い当たるのなんとかしないといけないけど,個人の問題で自分の問題ならともかく,組織の問題だったりすると,気をつけようとか言って直すの難しいと思う.良いパターンは真似していきたいので,みんな読んでほしい.Kindleで読める.
アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン
- 作者: トム・デマルコ,ピーター・フルシュカ,ティム・リスター,スティーブ・マクメナミン,ジェームズ・ロバートソン,スザンヌ・ロバートソン,伊豆原弓
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2009/10/22
- メディア: 単行本
- 購入: 10人 クリック: 156回
- この商品を含むブログ (46件) を見る
アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン
- 作者: トムデマルコ,ピーターフルシュカ,ティムリスター,スティーブマクメナミン,ジェームズロバートソン,スザンヌロバートソン
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2013/10/11
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
http://t.co/PAWXKZ7HQP 目標が適切に定められても、それが目に見えるところになければ、ほとんど意味がない。プロジェクト全体の目標がつねに目につくところになければ、人びとは容易にそれを忘れ、プロジェクトの最大の目的を見失うことになる。
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2013, 10月 23