hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

安い工務店から高い工務店まで、見積もりに1000万円の差がある。
見積もりをもらったうち、一番高い工務店の予算で銀行に事前審査を出してみると、すごい金額なので審査に落ちるはずで、希望の何割しか通らず、ほら、こんなには借りられないでしょ、我々が注文できる工務店のレベルはここまでだね、という情報を得ることで、工務店の選択肢を減らそうと思ったら、普通に満額で通ってしまって、それは決め手にならなかった。

家庭内では、一番安い工務店の方と話してると、目指すゴール感の差を感じるね、という話をしていた。僕の立場と近くて、無駄なお金は使わないほうがいいですよ、というスタンス。
ゴール感を共有できてるのは残りの二社、だとしたら、やっぱり、消去法で中間の工務店になるのではないか?

会社で工務店選びで苦しんでるって話をしたら、2割くらいはアップグレードすると満足度高い仕上がりになるので、最初から予算マックスでは足りなくなるよ、と教えてもらった。それはそうだと思う。すでに、窓をばかみたいに大きくしたい、とか、表面に紙が貼ってあるだけのドアは見た目が悪い、とか、生意気なことを話している。
かと言って、安くしすぎると、完成イメージのすり合わせとかディレクションを自分たちでやることになってプロジェクトの難易度が上がっていきそう。これが3軒目くらいなら、慣れてきて、ぱぱっと理想の家を呼び寄せられるのだろうと思う。