仕事ではメンバーたちの様子を見守ったり、相談を受けたり、レビューしたり、こぼれ球を拾ったり、というのが主なのだけど、そのような状況にあってはできないことがいろいろあるなと思ってきた。
- 難しい不具合修正
- じっくりと考える時間は取れないので、進捗が出ない。間に合ってない部分の手を動かすのが主になる
- 未知の部分のキャッチアップ
- 未知の部分をじっくりと勉強する時間は取れないので、知ってる知識の適用が主になる
- 相談相手とじっくりペアプロする
- 他のメンバーに避ける時間が減っていくので望ましくない。できたのは長くても2時間くらい
- 普段から会が多くて、2時間ペアプロするとミーティング4つくらいを欠席することになる
- 他のメンバーに避ける時間が減っていくので望ましくない。できたのは長くても2時間くらい
自分で作業するものの大きさとしては、一晩で粘って作ってくるくらいが限度だなと感じていて、そういう形で仕事を分けてもらって、夜中に作ってきました、という形のものでは、良いものを作れた記憶があるけど、それを連日繰り返してどんどん進めていくのは難しい。
普通は、集中して、しばらく時間をかけたり、考え切ったりして、難しいところを成し遂げる、というところが一番難しくて価値があることをやりやすいのだけど、そういう成果に繋がりやすい行動ができないような状況だったのかもしれないなと思う。