hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

emacsclientが便利

emacsclientを使うと、既に開かれているEmacsを使ってファイルを編集できるので便利。

普通の使い方

.emacs.elに

(server-start)

しておくと,Emacs起動時にEmacs Serverが動くので,それ以後は,他の端末などから

emacsclient なんたら.txt

すると,なんと,先に開かれていたEmacsで,なんたら.txtが開かれる。
初回とか,2回目以降とか気にしたくない人(とにかく1個のEmacsで処理したい)という人は,

alias emacs="emacsclient -a emacs"

しておくとよい。-aは--alternate-editorで,サーバーにつなげなかったときに開くエディタで,サーバーに接続できなかった場合に使うエディタを指定する。
このaliasを貼っておくと,最初の1回だけEmacsが新たに立ち上がって,それ以後はそのEmacsでファイルが開かれるようになる。これは便利。
ファイルの編集が終わったときはC-x #で終わる。

Macを使っていて、Carbon Emacsを開きたいとき

alternate-editorをうまく指定できなかったので,以下のようにした。

open_emacs(){
    emacsclient $* || open -a /Applications/Emacs.app $*
}

alias emacs="open_emacs"

これでとりあえずうまくいく。