あちこちのサウナを巡っているけど、近所の銭湯のサウナが一番気に入っている。
混雑度が一定
人気のサウナだと、テレビで紹介されて、客が集結する、みたいな出来事もあるけど、近所のサウナはテレビに紹介される要素がほぼないので、混み具合が一定。
この時間帯はサウナがおそらく貸切状態である、みたいなこともわかっているので、すいてるときにシュッと行ける。
近い
近いだけあって、移動時間が非常に短いので、思い立ったら数分後にはお湯に使ったりサウナに入ったりできる。
これはうちが特別ということではなくて、京都市内ならどこでもこんなもんだと思う。会社と家の間の自転車で15分の間に寄れる銭湯が5軒くらいある。
設備の詳細がわかっている
視力が悪くて浴室ではメガネを外してるので、スーパー銭湯とかに行くと、どこに何があるか把握するだけで苦労する。予習が不足だと、ミストサウナがあることに気づかず出てきてしまったりして悲しい思いをする。
近所の銭湯は非常にコンパクトだし、どこに何があるか理解できるので、視力が不要で便利。
そういえば、サウナを満喫するためにレーシックしようかな、と思ってたら最近はICLという技があって、眼球内にコンタクトを入れられるようだった。早くこれになりたい。
サウナ室で不思議な匂いがしない
老舗っぽい銭湯だとサウナ室に不思議なにおいが立ち込めていたり、温度があまり上がらなかったりで、歴史を感じる。近所はそうでもなくて木の香りがするし、ほどほどに熱くて良い。
背もたれ状の機構がある
休憩するときに、横になれる椅子で外気浴できるに越したことはないけど、洗い場の椅子とかで休憩すると、背もたれがなくて自立しておく必要がある。
近所の銭湯は湯船のヘリに壁状の部分があって、そこにもたれかかって休憩できる。
混んでる時間帯に変な場所に座ってたら邪魔だけど、混んでる時間帯には行かないようにしているし、がら空きのときにはそういう部分によっかかって休憩できるとリラックスできて便利。
一時期は、銭湯に行けないなか、家でどうがんばっていくか、と考えていたけど、やっぱり銭湯に行かない生活は不可能で、ものすごいストレスだった。このストレスをなんとかするには、酒を再開するしかない…とか考えていた。酒を再開するよりは銭湯にたまに行くくらいですめば健康的だろうと、緊急事態中も空いた時間を狙ってほそぼそと通っていた。
京都はいったん緊急事態終わったけど、気を緩まず、緊張感をもって、ほそぼそ通おうと思う。