hitode909の日記

以前はプログラミング日記でしたが、今は子育て日記です

嵐電の妖怪電車は、その名の通りで、四条大宮から嵐山までの乗車中、決まった特別な車両に、妖怪が出てくるというイベント。
前は2016年に行ってみたようだった。今年は4年ぶり開催で、その間に誕生した子供を連れて行ってみたら、4年分のお子様が集結していたのか、大人気で、四条大宮からの回には乗れず、そのまま嵐山に行ってみて、帰りの回でようやく乗れた。
最近の子供の技は、ヤー!(叫び声によって相手を撃退する)と、お豆ポイ!(相手に豆を投げつける攻撃)があって、妖怪が出てきたら、大泣きで、でも、戦うしかない、と手持ちの技を順番に繰り出していた。妖怪によって、攻撃を食らってくれたりもしたのだけど、妖怪も一度会ったらおしまいじゃなくて、限られた車両内をウロウロしているので、何往復かやってきてくれて、そのたびに攻撃していた。
でも最後の方には慣れてきたのか、妖怪とタッチしていて、まわりから拍手が起きていた。


ガストに行ったら猫みたいなデザインのロボットが配膳していた。さわやかな4つ打ちの音楽に乗ってハンバーグを運んでくれて、テーブルからPayPayで支払えるし、急に未来になっていた。
電気自動車もこんな感じのダンスミュージックが垂れ流しになってれば世界中がエレクトリカルパレードみたいになって良いと思う。
10年くらい前のことを思い出すと、ルンバが充電スポットに帰っていく姿を見て、一部の人たちが、かわいい…と眺めていたけど、自立して動くロボットを、本当に世間の人たち全員にかわいいと思ってもらおうとすると、こういう、かわいい猫みたいな仕上がりになるんだな、という話をしていた。地味深い良さではなくて、明らかなわかりやすさが求められている。どう反応するか、解釈が揺れるようなものはあまり普及しないのだと思う。


けっこう夏休みを満喫しているけど、明日もお盆で保育園が閉まっているので休みになりそう。いつまで休めば仕事できるのか…?あるいは、この休んだツケが、どのような形で跳ね返ってくるか、と考えるとおそろしい。
でも毎年の保育園の閉まり具合は変わりないだろうし、しばらくこういうのんきな生活が続いてしまいそう。